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よみがな
おもったよりも
夜露よつゆめたく
二人ふたりこえ
ふるえていました
Hah・・・
Ah・・・
ぼくきみを」と
いかけたとき
まちあかり
えました
もう ほしかえろうとしてる
かえれない二人ふたりのこして
まちしずかに
ねむりをつづけて
くちぐせのよう
ゆめている
Hah・・・
Ah・・・
むすんだ
ぬくもりだけが
とてもたしかに
えたのに
もう ゆめいそがされている
かえれない二人ふたりのこして

Hah・・・
Ah・・・
もう ほし
かえろうとしている
かえれない二人ふたりのこして
Hu・・・