愛あいされたいから近付ちかづいて
嫌きらわれたくないから
逃にげ出だした
恋こいが消きえて 残のこったものは
たくさんの忘わすれものばかり
あれから さんざん
泣ないてみた
傷きずついたのは
私わたしじゃなかった
あなたのシャツに
しがみついて
ほんとは あの時とき
こう言いうはずだったのに
I LOVE YOU ダーリン
素直すなおじゃなくて ごめんね
I LOVE YOU ダーリン
こわかったの ごめんね
ごめんね
想おもい出での場所ばしょ
たずねてみても
あのふたりは もういない
愛あいされたいのに強つよがって
溢あふれだす気持きもちまで
閉とじ込こめた
もっと あなたに
ぶつければよかった
会あいたさも 寂さびしさも

風かぜが吹ふくようによぎるのは
いつも見上みあげた横顔よこがお
振ふり向むいても無駄むだだと
叱しかってよ
恋こいは 二度にどと 戻もどらない
まぼろしの季節きせつだよと
I LOVE YOU
I LOVE YOU ダーリン
素直すなおじゃなくて ごめんね
I LOVE YOU ダーリン
こわかったの ごめんね
I LOVE YOU ダーリン
素直すなおじゃなくて ごめんね
ごめんね
今いまもひとりで
繰くり返かえすのよ
伝つたえそびれた
「あいシテル」