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よみがな
かなしみのいろ
りつぶされて
黄昏たそがれまち
家路いえじ辿たどひとごみのなか
あいだけたよりに
雑踏ざっとうなかきみさがしている
時々君ときどききみ
見失みうしないそうになる
きらびやかなまち
きみうばわれている
上手じょうずわらっても
きみひとみぼく
うつらないから
だれすこしずつ
かたえてくけど
もとめるあい姿すがた
かわらないから
Oh… かがやうしなわぬよう
きみらしくきてしいから
やさしくかたせよう
きみかなしみにくれて
しまわぬよう
やさしくかた
せよう

群衆ぐんしゅうにまぎれんだ
子猫こねこよう
きずついて路頭ろとう
さまよいつづけているなら
ねえ ここへおいでよ
笑顔えがおぼくまもって
あげるから
突然降とつぜんふしたあめから
きみをつつむとき
ぼくのせいで
きみくこともあるだろう
Oh… ぼくむねいてよ
なにもかも わかちあって
きたいから
やさしくかたせよう
あめまちかがやいて
えるまで
やさしくかた
せよう

なにもとめてひと
さまようのだろうか
きみぼくもこのまちなか
Oh… もう おびえないで
きみらしくかがやいて
しいから
やさしくかたせよう
きみかなしみにくれて
しまわぬよう
やさしくかたせよう
こんなにきみ
あいしているから
やさしくかたせよう
きみかなしみにくれて
しまわぬように (Oh oh…)