俺おれたちは街まちの流ながれに
すれ違ちがう人混ひとごみの中なかで
まるで運命うんめいに
選えらばれるように 出会であった
時ときが幾いくら流ながれても
信しんじて見みつめるものは
いつでも同おなじだと
誓ちかい合あう様ように
語かたり明あかした
心こころの中なかを探さぐり合あえば
傷いたみと悲かなしさを
覚おぼえ合あう Oh
俺おれはまだ震ふるえてる
二人ふたりを止とめるものもなく
分わけ合あう寂さみしさに
怯おびえた二人ふたりの絆きずなが
凍こごえた風かぜに吹ふかれてる
(Yeah)

俺おれたちは気付きづかぬ
振ふりをした
別々べつべつの人生じんせいの意味いみが
いつか二人ふたりを
引ひき裂さいてしまうことを
嘘うそだけは決けして
付つかないと
約束やくそくしたときから
裏切うらぎりがやがて
訪おとずれた
ふと気付きづけば
互たがいは互たがいを演えんじ
見みつめ合あうことすら
出来できぬ Oh
俺おれはきっと忘わすれない
二人ふたりはこれで
良よかったのさ
今いまは汚けがれた絆きずなも
なにも変かわらず
信しんじている
俺おれたちの輝かがやき
奪うばわれぬように (Yeah)

なぁ覚おぼえてるかい
俺おれたちの笑顔えがお
今日きょうまたその意味いみが
静しずかに流ながれて行いく
失うしなうことばかりが
やけに多過おおすぎると
心こころかばうやつらに
すがるよに泣なくのか
誰だれもが皆みんな
一人ひとりじゃいられず
二人ふたりで分わけ合あうことすら
出来できない Oh
いつかまた出会であえるさ
俺おれたちを止とめるものは
何なにもない
汚けがれた絆きずなのその意味いみを
俺おれたちは決けして忘わすれない
求もとめ続つづけた輝かがやきを
Oh oh oh ……