語かたり草ぐさ 夏なつの夢ゆめ 恋こいなんてと
笑わらいとばしてみても
おまえの姿すがた
やきついたまま
消けせやしないで
つよがってるおいら
ばかだよ サヨナラも
うまくいえず
ばかだよ 恋こいの中なか
落おちたままで
そうさ 愛あいの影かげばかりを
つかもうとして
心こころのカギを
なくしちまったんだ
だけど 信しんじておくれよ
baby baby
まわりみち まわりみち
したけれど
信しんじておくれよ
baby baby
もう おまえしか
見みえない おいらさ

少すこしの金かねと
ちっぽけな心こころを
愛あいにおきかえてみても
さみしくなるのは
わかっていたのに
なにもできないで
強つよがってるおいら
ばかだよ 町まちの光ひかりに
よいしれて
ばかだよ ふざけ気分きぶんの
ままでいたよ
そうさ 心こころの言葉ことばさえも
もたないで
おまえの心こころを
悲かなしませたんだ
だけど 信しんじておくれよ
baby baby
まわりみち まわりみち
したけれど
信しんじておくれよ
baby baby
もう おまえしか
見みえないおいらさ