長ながい手てを不器用ぶきように伸のばし
赤あかいTシャツの女おんなの子こ
恥はずかしげに歌うたを歌うたい
僕ぼくの耳みみにも届とどくよ
汗あせをかきオレンジをかじり
耳みみの後うしろにかき上あげた髪かみ
ローラースケートで
滑すべって回まわろう
土曜日どようびの公園こうえんの中なか
誰だれかが髪かみを切きって
いつか別わかれを知しって
太陽たいようの光ひかりは降ふりそそぐ
ありとあらゆる
種類しゅるいの言葉ことばを知しって
何なにも言いえなくなるなんて
そんなバカなあやまちは
しないのさ
浜辺はまべにはクローバーの花はな
白しろい雪ゆきのように散ちらばり
鼻はなをすすりくしゃみをして
犬いぬが空そらを見上みあげてる
来きた風かぜを帆ほに受うけて走はしる
青あおや黄色きいろが波なみに消きえてく
遠とおく遠とおくつながれてる
君きみや僕ぼくの生活せいかつ
誰だれかが髪かみを切きって
いつか別わかれを知しって
太陽たいようの光ひかりは降ふりそそぐ
ありとあらゆる
種類しゅるいの言葉ことばを知しって
何なにも言いえなくなるなんて
そんなバカなあやまちは
しないのさ
それでここで
君きみと会あうなんて
予想よそうもできないことだった
神様かみさまがそばに
いるような時間じかん
誰だれかが髪かみを切きって
いつか別わかれを知しって
太陽たいようの光ひかりは降ふりそそぐ
ありとあらゆる
種類しゅるいの言葉ことばを知しって
何なにも言いえなくなるなんて
そんなバカなあやまちは
しないのさ

意味いみなんて
もう何なにも無ないなんて
僕ぼくがとばしすぎた
ジョークさ
神様かみさまがそばにいるような
時間続じかんつづく
誰だれかあくびをして
いつか眠ねむる時ときも
満月まんげつはずっとずっと
照てらしてる
通とおりを渡わたる人ひとの波なみの中なか
シンコペーションつけた
クリスマスソング
誰だれかが髪かみを切きって
いつか別わかれを知しって
太陽たいようの光ひかりは降ふりそそぐ
ありとあらゆる
種類しゅるいの言葉ことばを知しって
何なにも言いえなくなるなんて
そんなバカなあやまちは
しないのさ!