泣ないて 泣ないて 泣ないて
目めが覚さめる 寒さむい夜よる
つよく抱だいてしまう
想おもい出でが無理むりしてる
あっけなく心こころが震ふるえる
涙なみだをあざむけば いいの
きっと永遠えいえんに終おわらない
くちづけがある
あのとき あの場所ばしょ
ふたりで信しんじた
愛あいばかり探さがすから
愛あいが見みえない
さみしい気持きもちの
そばに あるのに
いつか出逢であう 誰だれか
わたしとは違ちがうひと
胸むねの痛いたみ うまく
気きづかってくれるでしょ
でもあなたに幸しあわせ
見みつけて欲ほしいとは
言いいたくないの
きっと永遠えいえんに忘わすれない
くちびるがある
傷きずつくことまで
許ゆるしあえたほど
愛あいしても 愛あいしても
愛あいしきれない
こんなに心こころは
知しっているのに

永遠えいえんに終おわらない
くちづけがある
ぬくもり ためいき
眠ねむらせたままで
愛あいしても 愛あいしても
愛あいしきれない
心こころの行方ゆくえに
なにが見みえるの