夢ゆめを失なくして
言葉ことばもないような
六月ろくがつの雨音あまおと
いつかは きっと
幸しあわせになれる
言いい重かさねた日々ひび
人ひとはもろくて
勝手かってな生いきもの
あたえた痛いたみ
わからないまま
愛あいを下ください
愛あいして下ください
あなたなしでは
生いきてても意味いみがない
大丈夫だいじょうぶよ 心配しんぱいないと
微笑ほほえむ母ははの強つよさを
今いま 教おしえて
恋こいした胸むねは 輝かがやきにあふれ
天てんをあおいでた
母ははのようには
強つよくなれないの
痛いたみを越こえて
優やさしくなれない
押おさえても 押おさえきれない
激はげしい思おもい
梅雨つゆの雨あめにうたれ
ぬくもりも この愛いとしさも
忘わすれられないすべてを
今いま 流ながして

愛あいを下ください
愛あいして下ください
あなたなしでは
生いきてても意味いみがない
大丈夫だいじょうぶよ 心配しんぱいないと
微笑ほほえむ母ははの強つよさを
今いま 教おしえて