抱だきしめたこの腕うでを
もう離はなしはしない
もう二度にどとその瞳ひとみ
戸惑とまどいで曇くもらせない
プライドを守まもるために
思おもってもない言葉ことばで
身勝手みがってに傷きずつけていた
悔いやしさから逃にげていた
欲ほしい物ものも憧あこがれも
はじめから違ちがうから
求もとめ続つづけて
探さがし続つづけて行いこう
いつだってその笑顔えがおより
輝かがやいてるものはない
どんなに強つよがっても
ひとりじゃ何なにもできない
二人ふたりの夜よるは例たとえば
重かさねてきたエピソード
心こころうるませる夢ゆめに
しまい込こんで眠ねむろう
交かわす言葉ことばも凍こおりつく
いじけた都会とかいでも
二人ふたりなら うまくやれるさ
きっとやれる
今いま すべての
思おもい出でを投なげ捨すてて
今いま すべての
夢ゆめに勇気ゆうきを込こめて
今いま すべてを
この愛あいにかけてみる
ほどけた靴紐くつひもをむすんで

欲ほしい物ものも憧あこがれも
はじめから違ちがうから
求もとめ続つづけて
探さがし続つづけて行いこう
今いま すべての
思おもい出でを投なげ捨すてて
今いま すべての
夢ゆめに勇気ゆうきを込こめて
今いま すべてを
この愛あいにかけてみる
ほどけた靴紐くつひもをむすんで
今いま すべての
思おもい出でを投なげ捨すてて
今いま すべての
夢ゆめに勇気ゆうきを込こめて
今いま すべてを
この愛あいにかけてみる
ときめく街まちに夜よるが明あける
ほどけた靴紐くつひもをむすんで
振ふり向むかずに歩あるいてゆく