やめろと言いわれても
今いまでは遅おそすぎた
激はげしい恋こいの風かぜに
巻まき込こまれたら最後さいごさ
やめろと言いわれても
一度決いちどきめた心こころ
この身みを引ひき裂さくまで
恋こいにこがれてやかれて
もしも恋こいが (もしも恋こいが)
かなうならば
(かなうならば)
どんなことでも
するだろう
僕ぼくの人生じんせいを
変かえてしまうのか
黒くろい黒くろい瞳ひとみの誘惑ゆうわく

やめろと言いわれたら
死しんでも離はなさない
地ちの果はてまでも行いこう
君きみをこの手てに抱いだくなら
やめろと言いわれたら
よけいに燃もえあがる
この身みを引ひき裂さくまで
恋こいにこがれてやかれて
切せつない胸むね (切せつない胸むね)
夜よるはふける (夜よるはふける)
これが恋こいの仕打しうちなのか
僕ぼくの人生じんせいを
狂くるわせるような
黒くろい黒くろい瞳ひとみの誘惑ゆうわく