私わたしの胸むねに
恋こいのめばえを感かんじる季節きせつ
白しろい風かぜが耳みみにやさしく
ささやいて行ゆく
しあわせ少すこし
わけてあげると
誰だれかがくれた
だから恋こいってすばらしい
もう泣なかないわ
さびしくないわ
天使てんしも夢ゆめみる春はるだから

私わたしの胸むねに
一ひとつこぼした恋こいする花はなが
今いまはこんな
広ひろい花園はなぞのみたいになった
しあわせ過すぎて
何なにかあげたい
気持きもちになるの
だから恋こいってすばらしい
もう泣なかないわ
さびしくないわ
天使てんしも夢ゆめみる春はるだから
もう泣なかないわ
さびしくないわ
天使てんしも夢ゆめみる春はるだから