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ハンバートハンバート

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タイトル 歌い出し

みじかいお別れ

空はたそがれ 遠く人影、かれは誰? 風にちぎれて 小さくばらばらになる

夕べはおれが悪かった

けんかはいやだ 見るのもいやだ いいもわるいも あるもんじゃない

君と暮らせば

頭の中では 君はいないとわかってても 今までどおりに 僕は君と話をする 足だって二本ある

桶屋

お金がなくなると つまらぬことでいらだち けんかが多くなる 別れの原因となる

好きになったころ

CD屋さんにならんだ知らない音楽 たくさん見くらべて選んだ もじゃもじゃ頭にバイクのTシャツ 帰ってラジカセに入れた

おじさんと酒

たいくつな景色が どこまでも続いて それでついうとうと してしまったのです

Blowin' in the wind

How many roads must a

おもいで

遠い遠い物語 昔聴いた古い歌 戻らぬ日々を思い ただ涙にくれるばかり

海辺の街まで

いつのまにか日が暮れて もう足元さえ闇につつまれて 僕はこれ以上歩けない まるで棒きれのような足を引きずって

生活の柄

歩き疲れては 夜空と陸との 隙間にもぐり込んで 草に埋もれては寝たのです 所かまわず寝たのです

おなじ話

どこにいるの? 窓のそばにいるよ 何をしてるの? 何もしてないよ そばにおいでよ

アメリカの恋人

今までずっと想ってきたあなたの前で 僕は今ここでこうしてあなたを見上げている 今までずっと憧れてきたあなたの前で 僕は今ここでこうしてあなたを見上げている

椰子の実

名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ 故郷の岸を離れて 汝はそも波に幾月

天井

夜中に目が覚めた いやな夢を見て となりを見ると きみが眠っている

旅の終わり

家を遠く離れここまで来た あてもなくさまよってたどり着いた この地で今あなたにまた逢えるとは まるで家に帰ってきたみたいだよ

午睡

何もかもが眠る 水の底の街で 僕は一人きり彷徨う 止まったままの時計

今晩はお月さん

山の向こう日が落ちて 夕闇が影を隠す 街の灯が道に落ちて 影をつくる

春一番

乾いた街に風が吹きはじめた 冷たい通りを抜けて、君の窓まで いつまでもまつ事はない まぼろし達を追いはらえ 春一番がつくるのは

ライブの日

誰もいないよ、きっといないよ 僕のうたを聴きたいなんて 誰も来ないよ、きっと来ないよ 期待したって落ち込むだけさ

1時間

夜明けまであと1時間 もうそろそろ行こう 聞こえるのは眠る君のかすかな寝息だけ 目を閉じた君の横顔

陽炎

昨日の晩から高い熱が出た それは僕がゆうべ濡れて帰ったせい 今日も窓の外は白く色褪せてる テレビのニュースが君のこと言ってる

喪に服すとき

いつまでも眠ろう 何度でも生きよう いつか再びめぐり逢える日まで もうじき陽は落ちて

おかえりなさい

ああ、今夜も雨が降る 冷たい雨が降る 近づいては行き過ぎる 靴音に耳を澄ます

ブラザー軒

東一番丁、 ブラザー軒。 硝子簾がキラキラ波うち、 あたりいちめん氷を噛む音。

さがしもの

ずっと前からさがしているんだ ずっと本気で求めているんだ 宝石のように輝いているのか はたまた闇に紛れているのか 昨日は西に今日は東に

夜明け

幾つもの月を数え私は今見つけた これから先に何があろうとも あなたと一緒に進んでゆこう 幾つもの山を越えて私は辿り着いた

最後の一葉

せっかく好きになったのに 今日でもうさようなら 君のこと少しずつ わかってきたばかりなのに

あこがれ

あごひげを おへそまで 編み上げた大男たち 素っ裸に 褌で

E.A.D

Hey,前にならい 歩きなさい 余所見しない Hey,髪が長い

幸福論Z

もしもなんの前触れなく 明日死んでしまうとしても 悲しむことはないよ 最後に言い残す言葉は「しあわせ」

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