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ラバーキャロッツ

ラバーキャロッツの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

透(クリア)

走り出す躊躇いながらも 動かなくなった翼だけ広げて 雨粒は視界を狭くして 光に群がる虫たちのように 通り過ぎた邪念の渦に

慌ててるフライデー

慌ててるフライデー真夜中まで Cook Cook から回るエネルギー研ぎ澄まして クックックック

結末は無口に

前輪のない壊れた自転車 うらぶれた夜風に横たわる 二階の流行った店も 閉まると変わった町の表情 成功した人間達は慌てたように酔いはじめる

ピエロ

無邪気で甘い 子どものような目をした そっけなく誘ってくる 君は冷たい香り ダメになる理性は

銀のカスタネット

時計回りに弧をえがいた 君への思いも嘲笑うように 闇に姿をとざしてゆく 繰り返し繰り返すわけもなく 怯えた昨日

窓からいつも

今日もあぁ同じだ 僕ら焦ってる 山ほど悩んだテストにも自信はなくて いきなり生まれた逃げたい気持ちなら 今頃どこかでタバコくわえてる

口実

わずかに流されてる ずるがしこいオレらの時代 取り巻いてたやじうまは 泡のように消えて行く したたり落ちていた

簡単に言うと 今 池袋

走り出す 山手線 かぜが吹く うしろから 僕にささやいている風な声色で

紫色の花模様 古いデザインのカーテン 手にした物を捨てるほどの勇気は 僕にはない 誰かつけてた香水に

歩道橋

いつか突然あなたがあの日のままで 帰ってきたら僕はあまりの喜びと驚きで 跳びはねるでしょうか? それともくだらない月日を過ごし 大事だったあなたを忘れる事が

想像もつかない僕らの日々

街を彩るイルミネーションは 二人の心無視して瞬く 公園通りを行き交う恋人達 右手に荷物 左手にあなた

リミッター

あぁ揺れるトランクの中には 罪を犯した人間一人恨みと憎しみもった運転手は さらに深い罪を犯す 街を抜けて誰にも気付かれないところまで

夏風邪ぶるーす

鳴らないギターを弾き続けている夏風邪気味のおれと 通信販売延々流してあくびを煽るテレビ 枕もとには彼女がくれた風邪薬と説明書き もうすぐ夜が明けるよ