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元ちとせ

元ちとせの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

永遠の調べ(映画「日輪の遺産」イメージソング)

最期の別れが訪れる瞬間 胸に溢れ来る永遠の調べ 歌いたまえ 届けたまえ

遠い海へ旅に出た私の友達

何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに

カッシーニ(土星に環がある理由)

たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所

恵みの雨

祭りの場に 炎と歌を 呼ぶのは恵みの雨 眠らない夏に 目覚めない夜に

カセイクルクル

眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で

あかこっこ

何故あなたはここに生かされたのでしょうか 何故私はここに流れ着いたのか 泣き崩れては脆い心 頑丈に固めた あなたが溶かしてくれたものは私の壁

虹が生まれる国

鋼鉄の橋の手すりに 通り雨を集めて もっとにぎやかに 少し笑い出しそうに あの場所まで

六花譚

長い冬を身にまとう 心は氷のように そこには触れること出来ない涙がある 終りのない白日夢 空しさに埋もれながら

玉響

ただ理由もなく溢れ出した涙なら 哀しみもその歓びも ありのままを受け入れてあげたいだけ そっと目のまえを通り過ぎる風のように

静夜曲

一緒に登ったこの坂を 今夜は独りで登ります 初めて覚えたあの唄を 何度も何度も

空に咲く花

空にも花が咲いたらいいな 君の見上げる あの空にも 傷ついて立ちすくむこころに 雨が降る時にも

蛍星

傾いた影の向こう 夕映えに赤く染まる笑顔 夏の陽で枯れた心 そっと潤していく

やさしいうた

訳もなくふざけあった 夜も忘れて そんな日が永遠にも 続く気がした

あなたがここにいてほしい

不思議ね こんなことで優しい気持ちになる 何処かで子供達の笑う声が聞こえる すべての罪人たちの受けた罰を教えてほしい

ミヨリの森

雨が木々を愛でている 風が空を駆けてゆく “ほら、ここへ来て” 私の名を呼んでいる

慕情 Love is a many-splendorderd thing

Love is a many splendored

青のレクイエム

それは夢のようにまるで 嘘のように 残酷な朝はすべてを奪い去った やがて空の底につめたく沈むように

春のかたみ

空を埋める花のいろ うつりにけりなわが恋 やがてすべてが過ぎ去るあとも あなただけを想う

愛という名の贈りもの

最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って

語り継ぐこと

なみだ いくつ 零れて 新月の夜 ひとつ海が生まれた

千の夜と千の昼

失した羽を探し続けても もう 何処にもないんだよ あなたが時間を止めてしまっても ねえ

いつか風になる日

何故に陽炎はゆらめいて 黄泉へと誘う澪標か 遙か紺碧の空と海 すべてをのみ込むあの蒼さよ

この街

この街の空にも 星は瞬く 今はただ姿を 隠してるだけ 声が聞きたい

君ヲ想フ

紅く 棚引く雲は 誰の泣き顔か 灯り 消えて点って

ワダツミの木

赤く錆びた月の夜に 小さな船をうかべましょう うすい透明な風は 二人を遠く遠くに流しました

精霊

人は いくつの 嘘をついて 大切なことを 忘れ去るのだろう