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北島三郎

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にっぽんの歌

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古希祝い

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幸せ古希祝

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みちのく旅情

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コスモス日和

倖せは 平凡がいい 子供は 多い方がいい 仲良く

俺らしく

世間の風の 冷たさに 悔し泣きした 夜もある それでも夢を

夢人

(Na Na Na…) 花は咲き誇り 鳥は歌いだす

忠治流れ旅

赤城の山に 別離のなみだ かわい子分と かわす酒 逃れ身となる

北のわかれ雪

寒いな 雪の夜は こころも凍れる まして 流れる身は

還暦

若き時代を 今ふりかえり 歩き続けた この道は 山谷ありの

やると決めたら 俺はやる 誠ひとすじ 纏に賭けて 度胸千両真ごころ千両

男伊達

粋でいなせで 真っ直ぐで これが男の 看板だ ポンとこの胸

友情よ

灯りも遠い 貧しい暮らしでも 羨むよりも 分かち合えたらいいね 冬の夜道で

ここでいいなら 頂上だけど 先を見上げりゃ まだ中半 男なりゃこそ

門出酒

意地と度胸と 愛嬌があれば 越えて行きます 浮世坂 夢の花道

汗が涙に 変わるたび 奥歯かみしめ 生きてきた 人にすがれば

月夜酒

酒は辛口 冷酒で 肴は窓辺の おぼろ月 心の傷あと

大河

己れをすてて 私欲もすてて 大河は流れる 海原めざし 朝日に輝り

恩返し

苦労と言う名の 種まかなけりゃ 芽も出ぬ花も 咲きはせぬ 辛抱我慢の

北の男船

疾風に煽られ みぞれが吹雪に 海もどうやら 時化模様 怒濤の頭突きを

かるく見るなよ 命の重さ 誰も秤に かけられぬ 切れば

受けたからには 返すが人の まこと情や 恩の道 それを一生

修羅の川

誰の涙か 男の胸を ぬらす木の葉の 露しぐれ 筋を通して

父親

おやじと云う山 でっかい山だ 恩の山々 子は越えられぬ 吹雪の港で

感謝

目をとじて ふり返る はるか来た道 遠い道 四角い顔した

男の精神

いつの時代も いつの世も 国は人だよ 人は国 誰かが耐えて

先を急いで 歩いても 道は険しく 果てしない 望む思いが

妻よ

男は時に耐えがたき 胸の痛みをこらえ 夢を枕に生きている 賭けた望みを信じて 喜びも悲しみも

新しいもの すぐ古くなる 義理も人情も お笑い草か 昔ながらの

流転笠

故郷を追われた 赤城を追われた 上州鴉 明日のねぐらは ないものを

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