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布施明の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

少年よ

まるで透明に なったみたい ぜんぶ 自分を すり抜けていく

カルチェラタンの雪

悪かった もう泣かせたりしない だからはやく コートを着て ともだちに

君は薔薇より美しい

息をきらし胸をおさえて 久しぶりねと君が笑う ばかだね そんなに急ぐなんて うっすら汗までかいて

落葉が雪に

人恋しさのあまり 書き始めた日記に もうひとりの僕との 出逢いがあった 淋しさになれた今

傾いた道しるべ

幸せの中で つきあたりを見ることは あぁ ありませんか 訪ねくるゆらめきは

シクラメンのかほり

真綿色した シクラメンほど 清しいものはない 出逢いの時の 君のようです

積木の部屋

いつの間にか君と 暮しはじめていた 西日だけが入る せまい部屋で二人 君に出来ることは

MY WAY

今 船出が 近づくこの時に ふとたたずみ 私は振りかえる

愛の終りに

たとえ あなたの 愛はさめても 私がねむるまで そばでじっとみてて

そっとおやすみ

化粧の後の かがみの前で いつも貴方の 手を借りた 背中のボタンが

愛の園

そこには 花が咲いている 愛の花が 咲いている いくら摘んでも

恋というものは 不思議なものなんだ 逢っているときは なんともないが

霧の摩周湖

霧にだかれて しずかに眠る 星も見えない 湖にひとり ちぎれた愛の

おもいで

貴女と歩いた あの道に 夜霧がつめたく 流れてた 何にもいわずに