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藍坊主の歌詞一覧

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タイトル 歌い出し

宇宙が広がるスピードで

一斉の「せ」で飛び出した 同志よ闘志燃やして 己の道を切り開いていけ 誓った絶対の信念 自分を救えるのは

虫の勾配

世界の真逆から湧いた魂 骨のない 虫たちの体 冬になったら うつろなホール

水牛の祭り

静かな池 低いトンボ 触れる前に 風が滑る ざわめく水

冬空

ため息がまだ熱を帯びてる 別れの言葉をあと何回言えば 僕の心は分かるんだろう もう君がいないってことを

雨、照らす

そして彼はどこへゆく 真夏の風は雨に揺られ 湿る土の匂いに 体を預けた なぜなぜなぜだろう

トランスルーセント

まるで群青が天体から降り注いだような虫の声を聞いた。 気のせいなのか、すぐにそれは奇妙に折れ曲がった調子で、地下鉄に消えた。 軋むレールと、故郷の風景が、混じり合った、半透明の視界。

マッチ

マッチ箱から取り出して 灯した 君との夢の欠片は 大都会のビル風に 消えそうな光

音楽室から見た虹

青い衝動雨の臭い 夏が蒸発してく ツンとする拳とマザー 頬にはカントリーロード 橙色の夕日に

サンダー

雨意裸裸歩和裸THUNDER 裸列怖畏 ウィーララファーラサンダラレフィー (雨の予感の中 裸の人々が歩く

青空

あなたに会えて 本当に良かった そう指先に込めて シャッター切った すべての景色があなたの

夜の工場

夜の工場が、湯気を吐き出して 今日もぼんやりと、海を照らした いのちはどこ

彼女を修理

またずれてゆく 僕ら そしてたまに 戻って 君が居た空気さえ

ハッピーリバースデー

ハッピーリバースデー なぜ誰も助けてくれない そりゃそうだろ 弱った姿を 見せたくなくて孤独を

天国からの手紙

何もかも忘れてしまわないで。あの日、生まれたものは、悲しみだけじゃない。 玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただいま」かい。 「もう会えない。。」と。何回も何回も 胸のポンプ押し続け

イエロームーンチャイルド

細胞分裂がしたいよ アメーバのように この欲望は宇宙の摂理に消えた フッ。フッ。フッ。。。そして少しほっとした 午後の朝

花火計画

僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした

バク

さぁ。おやすみ。旅をしよう。子守唄越えて。 さぁ。おやすみ。旅をしよう。夜光虫越えて。 バクバク。。。バクバク。。。

夜はひらめく

ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる

エフィラ

月の差す フラスコ 泳ぐ エフィラ

メテフィラ

ひらひらひらりと光る 青白い空気の予感 切り取られた入道雲を 外においてさあ行こう

涙が滲む理由

例え、何も発せず、何も語らずとも、命は躍動し共鳴する。 ただ生きる。なんてない。ただ生きる。なんてない。 消えそうで、それでも諦めない鼓動。心が奮えて涙が滲む。 さよなら。は言わない。さよなら。は言わない。

ホタル

ひかりの消えた町で僕らは 大人が消してく明かりを探す またひとつまたひとつ消えてく 消されないように僕らは走る

ブルース

祈りの主よ あなたの望みは 自分の活躍ですか? それとも自分が要らなくなる日ですか?

タイムバッファロウ

タイムバッファロウ。地球を眺める 単純化しすぎた僕らに これでいいんですか、いいんですか。価値観に角立て 過去の傷を

生命のシンバル

空も眠りそうな 風が吹いてる そよぐ ちぎれそうな 僕のこころ

ワンダーランドのワンダーソング

ニワトリなのか タマゴなのか 始まりを想うたびに迷い込む感じ 答えはあるのでしょうか どうにも不思議な世界

あさやけのうた

ひっぱるほど縮んでゆく、かた結びのような愛と、 広がるほど薄まってく、みんながみんなを愛そうとする心。 僕らはそう、あの地平線のよう、 空と大地の、どちらが描くのか、わからない曲線

すべては僕の中に、すべては心の中に

頭の上に広がる暖かな空は 今朝 毛布に残してきた温度や湿度かもしれない そこに浮かぶ大きな雲は さっきしたあくびかもしれない

低迷宮の月

低迷宮の月が揺れる、錆びた水面に浮かんでる 波が立つたび、消えそうだよ、どうせ、私は偽者さ 銀の釣り針、垂らしてほしい、そして空へ、連れてってほしい

ラストソング

なぜ、こんな苦しみや悲しみが、世界中に充満しているんだろうって、 絶望の真っ最中にいるあなたは、きっと思ってるんだろう。 決して長続きしない幸福感、安定なんて知ることのない安心感、 のぼったかと思えばすぐに崩れる、何が素晴らしい世界だって。

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