タイトル |
歌い出し |
十三夜
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はるか旅をゆく 遠く流れてゆく 川も流れゆく ふるさとの海へ
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マカリイ
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大いなる島に生まれ 海に抱かれてきた 幾億の星達に いつも抱かれてきた
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今ありて
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新しい季節のはじめに 新しい人が集いて 頬そめる胸のたかぶり 声高な夢の語らい
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夢人~ユメジン~
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ココロ コロコロ転がして キラキラ 星を見上げたなら ササラ
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カノン
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嗚呼 時を越え 巡る響きよ それは いにしえの
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勇気のカタチ~私を変えてくれたあなたへ~
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残暑お見舞い申し上げます 元気でいますか あなたの顔を思い浮かべて ハガキを書いてます
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AURA
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微熱がさめないまま うつむく少年の瞳は 心の海みつめて 静かにほほえんでる 生まれくるもの
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心の駅
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旅立つ朝 駅のすみで 涙こらえて 見送る人 尽きぬ想い
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櫻守
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あの愛だけは 信じていたくて ひたすら 心を 閉ざしたままで
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愛に帰りたい
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俺達は急いで 何処へ行くんだろう 忙しいなんて文字は 心が亡くなるのに 初めての涙や
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君のそばにいる
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あー君のそばにいるよ あー君のそばにいる あー君のそばにいるよ 僕がいる
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英雄
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嵐の丘には 黒い影だけ 右手にかかげた サーベル見つめて 虚栄も名誉も
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階
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海を渡る風は 夢の匂い運び 燃ゆる瞳をなお 紅く染めてゆく 耳を澄ませばいま
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三都物語
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胸さわぎの 旅は いま始まって 時の流れのままに こころを遊ばせ
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最終フライト
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夜の海を越えて 君に逢いに行くよ 遠い旅の終わり 君が僕のゴール どうして今まで
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ダンディズム
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帰れダンディズムの都へ 夜は男の心の中 踊れ裸足のままで 汗に濡れた シャツのままで
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都に雨の降るごとく
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花よ散り急ぐまい 燃えて盛りの宵まで 時がおまえを紅く 染めて散らせる時まで 雨が降る季節はずれの
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Far away
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こんなに遠く 離れていても 夜毎 心は 空を駆けてゆく
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12番街のキャロル
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あなたのために歌う 想い出のキャロル あなたに聞こえるかしら 私のために歌う 別れのキャロル
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愛の誓い
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あなたに抱かれて あなたに 見つめられたままで いつか死にたい 恋人達には
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夜顔
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気休めだけの言葉に 体も慣れたわ 今では やつれた指のリングさえ 重くて痛いわ
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誕生日 ~ありふれた黄昏の街にて~
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貴方の誕生日は いつでも 二人でお洒落をして 出かけたわ ネクタイが
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22歳
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白いシーツをまきつけ 背中でサヨナラの 悲しい別離を感じてた 窓の外は光る海 やさしさとか愛だとか
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青年の樹
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一人心に別れを秘め 何も知らずに眠る貴方の 部屋の灯りに眼をやれば 憧憬に旅立つ足がすくむ 私の二十歳の祝いにと
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群青
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空を染めてゆく この雪が静かに 海に積りて 波を凍らせる 空を染めてゆく
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昂
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目を閉じて 何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし
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陽はまた昇る
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夢を 削りながら 年老いて ゆくことに 気が付いた時
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砂の道
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歩いても 歩いても 歩いても 振りむかず 振りむかず
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