「走れ」の歌詞 √5ROOT FIVE
2013/11/20 リリース- 作詞
- ハヤシケイ
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この楽曲へのみんなの気持ち
気付きづいたときにはもう与あたえられてたゼッケンナンバー
参加さんかしますなんて一言ひとことでも言いった覚おぼえはない
気付きづいたときにはもう鳴ならされていたスターターピストル
最終さいしゅうゴールさえ知しらされないまんま駆かけ出だした
息いきを切きらして追おいかけてつまずいて
見失みうしなってここはどこ
同おなじような風景ふうけいばっか
それでも踏ふみ出だしてく一歩いっぽ
実況じっきょうも解説かいせつも観客かんきゃくも居いない 誰だれも褒ほめてくれやしない
先頭せんとうを走はしる背中せなかはいつだって届とどかない 届とどかない
背負せおったハンデがまるで不条理ふじょうりでも途中棄権とちゅうきけんも許ゆるされない
こんなインチキばかりのレースでも
走はしり続つづけることしかできない
理想的りそうてきなシナリオによれば引ひき立たて役やくなんだって
分わかってるけどそんなもん認みとめるはずもないだろ
無我夢中むがむちゅうになればなるほど増ふえてく
見落みおとしてきた給水所きゅうすいじょ
汗あせも涙なみだも出でなくなって
それでも踏ふみ出だしてく一歩いっぽ
声援せいえんも檄げきも悪口わるぐちも聞きこえない 誰だれも僕ぼくを見みてやしない
後方こうほうに迫せまる影かげに怯おびえていつも逃にげ惑まどう 逃にげ惑まどう
辿たどったコースは曲まがりくねりながら望のぞんだものと違ちがってく
こんなインチキばかりのレースでも
走はしり続つづけることしかできない
上あがった息いきと擦すり減へった靴くつに
何度なんども足あしを止とめたくもなるけど
孤独こどくの夜よると永訣えいけつの朝あさを
繋つないできたのは僕ぼくだって誇ほこれるように
実況じっきょうも解説かいせつも観客かんきゃくも居いない 誰だれも褒ほめてくれやしない
先頭せんとうを走はしる背中せなかはいつだって届とどかない 届とどかない
背負せおったハンデがまるで不条理ふじょうりでも途中棄権とちゅうきけんも許ゆるされない
こんなインチキばかりのレースだって
まだ終おわらせやしない
参加さんかしますなんて一言ひとことでも言いった覚おぼえはない
気付きづいたときにはもう鳴ならされていたスターターピストル
最終さいしゅうゴールさえ知しらされないまんま駆かけ出だした
息いきを切きらして追おいかけてつまずいて
見失みうしなってここはどこ
同おなじような風景ふうけいばっか
それでも踏ふみ出だしてく一歩いっぽ
実況じっきょうも解説かいせつも観客かんきゃくも居いない 誰だれも褒ほめてくれやしない
先頭せんとうを走はしる背中せなかはいつだって届とどかない 届とどかない
背負せおったハンデがまるで不条理ふじょうりでも途中棄権とちゅうきけんも許ゆるされない
こんなインチキばかりのレースでも
走はしり続つづけることしかできない
理想的りそうてきなシナリオによれば引ひき立たて役やくなんだって
分わかってるけどそんなもん認みとめるはずもないだろ
無我夢中むがむちゅうになればなるほど増ふえてく
見落みおとしてきた給水所きゅうすいじょ
汗あせも涙なみだも出でなくなって
それでも踏ふみ出だしてく一歩いっぽ
声援せいえんも檄げきも悪口わるぐちも聞きこえない 誰だれも僕ぼくを見みてやしない
後方こうほうに迫せまる影かげに怯おびえていつも逃にげ惑まどう 逃にげ惑まどう
辿たどったコースは曲まがりくねりながら望のぞんだものと違ちがってく
こんなインチキばかりのレースでも
走はしり続つづけることしかできない
上あがった息いきと擦すり減へった靴くつに
何度なんども足あしを止とめたくもなるけど
孤独こどくの夜よると永訣えいけつの朝あさを
繋つないできたのは僕ぼくだって誇ほこれるように
実況じっきょうも解説かいせつも観客かんきゃくも居いない 誰だれも褒ほめてくれやしない
先頭せんとうを走はしる背中せなかはいつだって届とどかない 届とどかない
背負せおったハンデがまるで不条理ふじょうりでも途中棄権とちゅうきけんも許ゆるされない
こんなインチキばかりのレースだって
まだ終おわらせやしない