「夜のレクエルド」の歌詞 あがた森魚
2001/5/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
それでもあなたと夜よるに歩あるきたい
月つきの光ひかりを蹴散けちらして
つかの間まの刻ときはくだけ散ちり
もう何なにも見みえないから
どうしても あなたとずーっと歩あるきたい
細ほそく屋根やねの尖とがる街まち それは誰だれかのいたずら
淡あわくオオロラ巡めぐる夜よる それも夜よるのまやかし
だけれども本當ほんとだよ もうこんな夜よるには
あなたを好すきだと判わかるばかりだから
それでもあなたと夜よるに歩あるきたい
月つきの光ひかりを蹴散けちらして
ものほしげな風かぜは吹ふきすさび
もう何なにも言いえないけど
どこまでも あなたと夜よるを歩あるきたい
高たかくケーブルカーの昇のぼる街まち
それも誰だれかのいたずら
遠とおくホトトギスの叫さけぶ夜よる
それも夜よるのみせかけ
だけれどももし本當ほんとにそうなら
どんなにあなたを待まち憧こがれても
ただやみくもに月つきの夜よるを
歩あるくばかりだから
夜よるは沈しずみ
月つきは昇のぼり
星ほしは砕くだけ
そしてもう何なにも
そしてもう何なにも
そしてもう何なにも
もう何なにもかにも見みえない
ああ ああ あなたさえ
もう何なにもかにも見みえないよ
ああ ああ あなたさえ
ああ ああ あなたさえ
月つきの光ひかりを蹴散けちらして
つかの間まの刻ときはくだけ散ちり
もう何なにも見みえないから
どうしても あなたとずーっと歩あるきたい
細ほそく屋根やねの尖とがる街まち それは誰だれかのいたずら
淡あわくオオロラ巡めぐる夜よる それも夜よるのまやかし
だけれども本當ほんとだよ もうこんな夜よるには
あなたを好すきだと判わかるばかりだから
それでもあなたと夜よるに歩あるきたい
月つきの光ひかりを蹴散けちらして
ものほしげな風かぜは吹ふきすさび
もう何なにも言いえないけど
どこまでも あなたと夜よるを歩あるきたい
高たかくケーブルカーの昇のぼる街まち
それも誰だれかのいたずら
遠とおくホトトギスの叫さけぶ夜よる
それも夜よるのみせかけ
だけれどももし本當ほんとにそうなら
どんなにあなたを待まち憧こがれても
ただやみくもに月つきの夜よるを
歩あるくばかりだから
夜よるは沈しずみ
月つきは昇のぼり
星ほしは砕くだけ
そしてもう何なにも
そしてもう何なにも
そしてもう何なにも
もう何なにもかにも見みえない
ああ ああ あなたさえ
もう何なにもかにも見みえないよ
ああ ああ あなたさえ
ああ ああ あなたさえ