「妹」の歌詞 かぐや姫
1974/5/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
妹いもうとよ ふすま一枚いちまい
隔へだてて今いま
小ちいさな寝息ねいきを
たててる妹いもうとよ
お前まえは夜よるが
夜よるが明あけると
雪ゆきのような
花嫁衣裳はなよめいしょうを着きるのか
妹いもうとよ お前まえは
器量きりょうが悪わるいのだから
俺おれはずい分ぶん
心配しんぱいしていたんだ
あいつは俺おれの
友達ともだちだから
たまには三人さんにんで
酒さけでも飲のもうや
妹いもうとよ 父ちちが死しに
母ははが死しにお前まえひとり
お前まえひとりだけが
心こころのきがかり
明朝あしたお前まえが
出でてゆく前まえに
あの味曽汁みそしるの
作つくり方かたを書かいてゆけ
妹いもうとよ あいつは
とってもいい奴やつだから
どんなことが
あっても我慢がまんしなさい
そして どうしても
どうしてもどうしても
だめだったら
帰かえっておいで
妹いもうとよ…
隔へだてて今いま
小ちいさな寝息ねいきを
たててる妹いもうとよ
お前まえは夜よるが
夜よるが明あけると
雪ゆきのような
花嫁衣裳はなよめいしょうを着きるのか
妹いもうとよ お前まえは
器量きりょうが悪わるいのだから
俺おれはずい分ぶん
心配しんぱいしていたんだ
あいつは俺おれの
友達ともだちだから
たまには三人さんにんで
酒さけでも飲のもうや
妹いもうとよ 父ちちが死しに
母ははが死しにお前まえひとり
お前まえひとりだけが
心こころのきがかり
明朝あしたお前まえが
出でてゆく前まえに
あの味曽汁みそしるの
作つくり方かたを書かいてゆけ
妹いもうとよ あいつは
とってもいい奴やつだから
どんなことが
あっても我慢がまんしなさい
そして どうしても
どうしてもどうしても
だめだったら
帰かえっておいで
妹いもうとよ…