「相合傘」の歌詞 かせきさいだぁ≡
1996/9/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
珍めずらしく天気予報通てんきよほうどおり
雨あめの猫街商店街通ねこまちしょうてんがいどおり
クチュ クチュ チューインガム 噛かんで
チャプチャプ 相合傘楽あいあいがさたのしみ
蛇じゃの目めに黄色きいろのレインウェアそして
時折ときおり 時間気じかんきにしては
吐息といきの霧きり 擦すり抜ぬけ
キミの待まつ駅えきまで
シェルに飛とぶ 雨粒蹴あまつぶける
スーパースター
スクーター走はしり去さる スケッチの街まちで
キミを噴水越ふんすいごしに ボクは
黙だまって 見みつめてる
朧おぼろげな夢ゆめが渦巻うずまく
影法師かげぼうしのない世界せかいは
見みろ
かつての憂鬱ゆううつと昂奮こうふんが包つつむ
闇やみと雨粒あまつぶの銀河ぎんがさ
キミはそんなコト知しっちゃないさ
影法師かげぼうしのないボクと
寄よりそうキミがいた
ザー 雨あめが周まわりの音おとを消けす
ザァザァ降ぶりになりそうな夜よるです
真まっ黒くろの染しみが広ひろがる街まち
ヤァ 相合傘道行あいあいがさみちゆき
キミの冷つめたくなった手てを
何気なにげに握にぎるボクは
こう感かんじてる
キミの濡ぬれた濡ぬれた髪かみに
ボクの歩あゆみも乱みだれるよ
こんな夜よるは
ビービードロドロ ビードロの
お弾はじきコロコロ拾ひろうキミの
仄ほのかな香かおりに 立たち眩くらみ
してるボクを余所よそにキミは
ネェ お弾はじきなんか覘のぞいて
どうしたっていうの?
「さぁ早はやく ささ中なかに入はいりなさいよ」
ボクの声こえ 下水げすいに流ながれ込こみ
何なんだかキミは途惑とまどってるんだ
ネェ ボクは どうも
風邪かぜを引ひいちゃったらしいんだ
ホラネ 嘘うそじゃないだろう
『路面電車ろめんでんしゃは浮うかんでくよ
銀河ぎんがへ…‥と』
ネェ ホラ嘘うそじゃないだろう
ウソデヌリカタメラレタペテン師しの
どうでもいいよな ジョークさ
ナンチャッテ 夢ゆめが途切とぎれた
この虚むなしさっていうの?
ザー雨あめが過去かこを洗あらい流ながす
1分前いっぷんまえの過去かこ 2分前にふんまえの過去かこ
ザァザァ 2人肩寄ふたりかたよせて歩あるきだす
笑わらい声ごえだって生うまれるさ
キミの笑わらい顔がおから零こぼれた歯はは
とても カワユイので‥‥いや
よく見みると 糸引いとひく唾液だえきに
エロチック なんて言葉思ことばおもい出だす
こんな夜よるです
"私わたしは お前まえに
こんなものをやろうと思おもう
1ひとつはゼリーだ
ちょっとした人ひとの足音あしおとにさえ
いくつもの波紋はもんが起おこり
風かぜが吹ふいてくると漣さざなみを立たてる
色いろは海うみの青あおで 御覧ごらんその中なかを
いくつも魚さかなが泳およいでいる"
キミの胸むねに顔かおをうずめて
好すきな小説しょうせつの一編いっぺん
想おもい出だし苦笑にがわらい
クスクス頬擦ほおずり
フワフワ ランデブー楽たのしみ
暗闇くらやみに浮うかんだ キミの体からだはまるで
火星かせいの火星かせいの運河うんがさ
キミはそんなコト 知しっちゃないさ
ボクだって 何なんにも解わかっちゃないんだ
影法師かげぼうしのない自分じぶんを演えんじてる
ボクに 徐々じょじょに 徐々じょじょに
覆おおい被かぶさるのは キミの顔かお
それから 熱あつい口付くちづけ
ボクの目めを覘のぞき込こんで何なにか言いいたそう
でも一寸静ちょっとしずかにしよう
窓硝子まどがらす 叩たたく 雨音あまおと
又また 少すこし強つよまってきたみたいだから
ザー雨あめが周まわりの音おとを消けす
ザァザァ降ぶりになりそうな夜よるです
真まっ黒くろの染しみが広ひろがる街まち
ヤァ 相合傘道行あいあいがさみちゆき
暗闇くらやみに浮うかんだ キミの体からだはまるで
火星かせいの火星かせいの運河うんがさ
キミの黒くろい黒くろい下着したぎに
ボクの眠ねむりも乱みだれるよ
こんな夜よるは
雨あめの猫街商店街通ねこまちしょうてんがいどおり
クチュ クチュ チューインガム 噛かんで
チャプチャプ 相合傘楽あいあいがさたのしみ
蛇じゃの目めに黄色きいろのレインウェアそして
時折ときおり 時間気じかんきにしては
吐息といきの霧きり 擦すり抜ぬけ
キミの待まつ駅えきまで
シェルに飛とぶ 雨粒蹴あまつぶける
スーパースター
スクーター走はしり去さる スケッチの街まちで
キミを噴水越ふんすいごしに ボクは
黙だまって 見みつめてる
朧おぼろげな夢ゆめが渦巻うずまく
影法師かげぼうしのない世界せかいは
見みろ
かつての憂鬱ゆううつと昂奮こうふんが包つつむ
闇やみと雨粒あまつぶの銀河ぎんがさ
キミはそんなコト知しっちゃないさ
影法師かげぼうしのないボクと
寄よりそうキミがいた
ザー 雨あめが周まわりの音おとを消けす
ザァザァ降ぶりになりそうな夜よるです
真まっ黒くろの染しみが広ひろがる街まち
ヤァ 相合傘道行あいあいがさみちゆき
キミの冷つめたくなった手てを
何気なにげに握にぎるボクは
こう感かんじてる
キミの濡ぬれた濡ぬれた髪かみに
ボクの歩あゆみも乱みだれるよ
こんな夜よるは
ビービードロドロ ビードロの
お弾はじきコロコロ拾ひろうキミの
仄ほのかな香かおりに 立たち眩くらみ
してるボクを余所よそにキミは
ネェ お弾はじきなんか覘のぞいて
どうしたっていうの?
「さぁ早はやく ささ中なかに入はいりなさいよ」
ボクの声こえ 下水げすいに流ながれ込こみ
何なんだかキミは途惑とまどってるんだ
ネェ ボクは どうも
風邪かぜを引ひいちゃったらしいんだ
ホラネ 嘘うそじゃないだろう
『路面電車ろめんでんしゃは浮うかんでくよ
銀河ぎんがへ…‥と』
ネェ ホラ嘘うそじゃないだろう
ウソデヌリカタメラレタペテン師しの
どうでもいいよな ジョークさ
ナンチャッテ 夢ゆめが途切とぎれた
この虚むなしさっていうの?
ザー雨あめが過去かこを洗あらい流ながす
1分前いっぷんまえの過去かこ 2分前にふんまえの過去かこ
ザァザァ 2人肩寄ふたりかたよせて歩あるきだす
笑わらい声ごえだって生うまれるさ
キミの笑わらい顔がおから零こぼれた歯はは
とても カワユイので‥‥いや
よく見みると 糸引いとひく唾液だえきに
エロチック なんて言葉思ことばおもい出だす
こんな夜よるです
"私わたしは お前まえに
こんなものをやろうと思おもう
1ひとつはゼリーだ
ちょっとした人ひとの足音あしおとにさえ
いくつもの波紋はもんが起おこり
風かぜが吹ふいてくると漣さざなみを立たてる
色いろは海うみの青あおで 御覧ごらんその中なかを
いくつも魚さかなが泳およいでいる"
キミの胸むねに顔かおをうずめて
好すきな小説しょうせつの一編いっぺん
想おもい出だし苦笑にがわらい
クスクス頬擦ほおずり
フワフワ ランデブー楽たのしみ
暗闇くらやみに浮うかんだ キミの体からだはまるで
火星かせいの火星かせいの運河うんがさ
キミはそんなコト 知しっちゃないさ
ボクだって 何なんにも解わかっちゃないんだ
影法師かげぼうしのない自分じぶんを演えんじてる
ボクに 徐々じょじょに 徐々じょじょに
覆おおい被かぶさるのは キミの顔かお
それから 熱あつい口付くちづけ
ボクの目めを覘のぞき込こんで何なにか言いいたそう
でも一寸静ちょっとしずかにしよう
窓硝子まどがらす 叩たたく 雨音あまおと
又また 少すこし強つよまってきたみたいだから
ザー雨あめが周まわりの音おとを消けす
ザァザァ降ぶりになりそうな夜よるです
真まっ黒くろの染しみが広ひろがる街まち
ヤァ 相合傘道行あいあいがさみちゆき
暗闇くらやみに浮うかんだ キミの体からだはまるで
火星かせいの火星かせいの運河うんがさ
キミの黒くろい黒くろい下着したぎに
ボクの眠ねむりも乱みだれるよ
こんな夜よるは