「それを愛と…」の歌詞 さよならポニーテール

もう さよならだね
あなたのこと大好だいすきだったよ
季節幾度巡きせついくどめぐっても
ねぇ会あえる気きがしたよ

不思議ふしぎ 昨日きのうまで
いつも傍そばで笑わらっていたのに
今日きょうから誰だれより遠とおい人ひとに
なるなんて変へんだよ

「あなたに会あえてよかったよ」
たとえこんな日ひが来きても
言いい切きれる程強ほどつよくはなれない
でも

人ひとはまた歩あるきだすのでしょう
今いまは想おもい出悲でかなしいけど
いつかは笑わらって
さよなら言いいたい

手てを繋つないだ帰かえり道みちとか
戻もどらないありふれた日々ひびに
名前なまえをつけるの
忘わすれないように
あぁ 愛あいと

ねぇ 後悔こうかいとかしたくないけど
いっぱいあるんだ
写真しゃしんをもっと撮とればよかった
そんなことだけど

あなたが生いきた証あかしを
手繰たぐりたい夜よるがある
来くる明日あしたより眩まぶしい過去かこもある
そう

人ひとは時ときにふりかえるでしょう
ココロに宿やどしたあの人ひとに
語かたりかける夜よるに
ふたりは出会であえる

突然涙とつぜんなみだは溢あふれ出だす
携帯けいたいのメモリーを消けして
そんな風ふうにして
気付きづいていきます
もう居いないと

人ひとはまた歩あるきだすのでしょう
今いまは想おもい出悲でかなしいけど
いつかは笑わらって
さよなら言いいたい

手てを繋つないだ帰かえり道みちとか
戻もどらないありふれた日々ひびに
名前なまえをつけるの
忘わすれないように
あぁ 愛あいと ねぇ 愛あいと…