「ナタリー」の歌詞 さよならポニーテール

ナタリー
風かぜが大人おとなのページめくり
いつかぼくらの自由時間じゆうじかんが
終おわる日ひまでナタリー

光散ひかりちらばった街まちで
未来みらいはまだ遠とおい気きがして
ぼくらは今日きょうを大袈裟おおげさに
生いきることに夢中むちゅうだったよ

きみは無邪気むじゃきに
無数むすうの風船ふうせんを空そらに放はなした

ナタリー
きみに恋こいした季節きせつは夢ゆめ
奔放ほんぽうに笑わらって傷付きずついて
ナタリー
風かぜが大人おとなのページをめくり
いつかぼくらの自由時間じゆうじかんが
終おわる日ひまでナタリー

日ひが暮くれて友達ともだちが
帰かえる背中見送せなかみおくるような
ちいさな頃ころを思おもい出だし
寂さびしさに気付きづいた時とき

きみは手てをふり
両手りょうての星屑ほしくずを空そらに帰かえした

ナタリー
きみに恋こいした季節きせつは夢ゆめ
ほんとの思おもいは伝つたえないまま
ナタリー
魔法まほうがとけてしまう夜よるに
涙なみだは青あおい想おもい出達でたちへ
帰かえってくよナタリー

きみは無邪気むじゃきに
無数むすうの風船ふうせんを空そらに放はなした

ナタリー
きみに恋こいした季節きせつは夢ゆめ
奔放ほんぽうに笑わらって傷付きずついて
ナタリー
風かぜが大人おとなのページをめくり
いつかぼくらの自由時間じゆうじかんが
終おわる日ひまでナタリー