「世界と魔法と彼の気まぐれ」の歌詞 さよならポニーテール

空そらにシュプールを描えがいた
飛行機雲ひこうきぐもに沿そい
「あぁ そうだ、海うみ 行いこう」
彼かれはいつも気きまぐれ

「毎日まいにち 想像そうぞうもつかないよ」と
戸惑とまどう私見わたしみて
あぁ またしたり顔がおして
アクセル踏ふむんだ

さりげなくかつ鮮あざやかに
魔法まほうをきみはかけるんだ
まるで空そらへと続つづく路みち ふたりして
青あおい色いろの風かぜになれそう
少すこし早はやい夏なつの予感よかんさ

海うみはまるで銀紙ぎんがみのように
黄昏映たそがれうつし
「あぁ そうだ、付つき合あおう」
彼かれはいつも気きまぐれ

そうだね 予想よそうはしてたけど
タイミングが突然とつぜん
あぁ もう言葉ことばでは
この鼓動こどうは隠かくせない

さりげなくかつ鮮あざやかに
魔法まほうをきみはかけるんだ
まるで夕暮ゆうぐれにとけるように ふたりきり
恋こいの続つづき浜辺はまべに映うつる
シルエットは映画えいがのようさ

さりげなくかつ鮮あざやかに
魔法まほうをきみはかけるんだ
まるで空そらへと続つづく路みち ふたりして
青あおい色いろの風かぜになれそう
少すこし早はやい夏なつの予感よかんさ