「お前ぶただな～送らぬ手紙～」の歌詞 たむらぱん

あたしは 赤あかい服選ふくえらんで街まちへ飛とび出だして行いった
あれこれ見みたような気きもしないでもないけれど
何故なぜだか 満みたされないわ
幸しあわせとかは落おちてはない・・・・・

けどまた見みた空そらは今日きょうも晴はれ 元気げんきでやっています
ひとり寂さびしい夜よるには 誰だれかを思おもいやって 誰だれかを思おもい出だして
それでも足たりない時ときは 送おくることもない手紙てがみを書かいています
人ひと・街並まちなみあれこれと
それだけでも きっとあたしは晴はれるから

あたしが
赤あかい靴選くつえらんで「似合にあわない」とか言いわれてても
街まちへ乗のり込こんで歌うたい続つづける
幸しあわせの歌うた
がんばればいいこと歌うたえるかな

あたしがどれだけ手紙てがみを書かいてみても
ひとり寂さびしいことには変かわりがないくせに 涙なみだも出でるくせに
筆ふでは走はしり続つづけて行ゆく

終おわることのない手紙てがみを書かいています
嵐あらしという名なの日々ひびに起おこる出来事できごとは
尽つきる事ことないから

きっと
この世界せかいは まだやり切きれない事ことが
あふれてるんだ

空そらは今日きょうも晴はれ
そちらも見みえていますか?
ひとり寂さびしい時ときにはあの日思ひおもい出だして あの日思ひおもいやって
空そらは今日きょうもいい色いろ 元気げんきでやっています
蓄たくわわえられる手紙てがみは送おくることはない 信しんじてられるから・・・
誰だれかはいつまでも あたしの味方みかたなんだ