「猫背のうた」の歌詞 ちめいど

曖昧あいまいな言葉ことばづかい 伏ふせがちなその目線めせんが
キミを弱気よわきにさせてんだ
しっかり顔かおをあげて

綺麗きれいな嘘うそに身みをくるんで
一体誰いったいだれに試ためされているというの?
他人ひとにどう見みられているかじゃなくて
自分じぶんがどうあるかだと思おもうんだよ

そういつだって少すこしでも前向まえむいていよう
簡単かんたんに背せは向むけないように
立たちはだかる壁かべに目めを伏ふせていたり
無意識むいしきに肩かたを落おとして
背中丸せなかまるまっていませんか?

胸むねを張はれもっと 顔かおを上あげて
曲まがったその背筋せすじググッと伸のばしてみれば
目めの前まえの壁かべの向むこう側がわに
広ひろがる世界せかいが見みえるでしょう

階段かいだんをのぼるみたいに 人生じんせいとは困難続こんなんつづきだけど
一歩いっぽそしてまた一歩いっぽと
乗のり越こえ続つづけて行いくんだ

大小様々だいしょうさまざまな出来事できごとに
けつまずくこともあるでしょう
不安ふあんや愚痴ぐちは出来できるなら控ひかえめにして
無意識むいしきに肩かたを落おとして
背中丸せなかまるまっていませんか?

胸むねを張はれもっと 顔かおを上あげて
自信じしんとは自分じぶんを信しんじること
重かさねた努力どりょくのその分ぶんだけ
自分じぶんを信しんじてやれるのでしょう

胸むねを張はれもっと 顔かおを上あげて
曲まがったその背筋せすじググッと伸のばしてみれば
目めの前まえの壁かべのその向むこうに
広ひろがる世界せかいが見みえるでしょう