「青空の鼓動」の歌詞 ちょうちょ

いつもの放課後ほうかご 他愛たわいない会話かいわ
過すぎてく時間じかんに 加速かそくする焦燥感しょうそうかん

校舎こうしゃの静しずけさ 降ふり注そそぐ日差ひざし
あやふやな熱ねつを吐はき出だせないまま

想像そうぞうした以上いじょうに世界せかいは
どんな色いろにだって染そまりそう

同おなじ風かぜを二人ふたりここで感かんじたんだ
僕ぼくの見みてる景色全部宝物けしきぜんぶたからものだよ
君きみに会あわなきゃ今いますぐ会あわなきゃ
その手てに触ふれたら何なにか変かわるかな
きっと

描えがいた未来みらいは どこへ行いくのだろう
乾かわいた約束やくそく 繋つなぎ留とめられたなら

少すこしの雨あめでも 揺ゆれてしまうから
確たしかな何なにかを 常つねに求もとめてる

平坦へいたんな灰色はいいろの世界せかいに
相反あいはんして溢あふれる衝動しょうどう

同おなじ空そらを二人ふたりここで見みていたんだ
君きみのくれた記憶全部宝物きおくぜんぶたからものだよ
君きみに言いわなきゃ今いますぐ言いわなきゃ
この言葉ことばをずっと伝つたえたかったんだ
ずっと

同おなじ時ときを二人ふたりここで過すごしたんだ
ここで会あえた偶然ぐうぜんこそが宝物たからものだね
君きみに会あわなきゃ今いますぐ会あわなきゃ
その手てに触ふれたら何なにか変かわるはず
きっと