「-EARTH DAY-」の歌詞 はりー,天月

天文学てんもんがくと理論思考りろんしこう 瞑想中めいそうちゅうの頭あたまん中なか
積つみ上あげられた不安ふあんから 世界せかいを見みるよ
憎にくたらしいほど晴はれている 覗のぞいた先さきは神様かみさまだらけ
失踪しっそうしたての運命うんめいが 君きみを待まつよ

騒々そうぞうしいのは 君きみと僕ぼくを隔へだてた世界せかい
逃にげられない様ように 今いまも憶おぼえている

その手てに光ひかるのが 言いえない「今いま」でも
駆かけ出だした声こえ 君きみと僕ぼくの アースデイ
震ふるえた心こころで 描えがいた 世界地図せかいちず

だって今日きょうは 君きみと僕ぼくの 夢を追った日アースデイ

同族嫌悪どうぞくけんお 不安思考ふあんしこう 閉とじ込こめられる 頭あたまん中なか
振ふり解ほどこうと挑いどんでも 崩くずれていくよ
延命措置えんめいそちにも耐たえている 生いき埋うめになった弱よわさを知しる
難攻不落なんこうふらくの運命うんめいが 呼吸こきゅうをするよ

君きみを思おもうのは 僕ぼくが僕ぼくである為ための事情じじょう
嫌きらわれないように 今いまも見守みまもっている

その眼めに映うつるもの 僕ぼくらが拒こばんでも
磨すり減へった声こえ 君きみと僕ぼくの アースデイ
眩まばゆい光ひかりで 見みえない 世界地図せかいちず

だって今日きょうは 君きみと僕ぼくの 夢を思い出した日アースデイ

弱音よわねを吐はく前まえ 交かわした約束やくそく
例たとえば今日きょうが 君きみと僕ぼくの 決意した日アースデイ

その耳響みみひびくのが 唄うたえない歌うたでも
振ふり絞しぼった声こえ 届とどけ 君きみのアースデイ
僕ぼくは君きみのため 君きみは僕ぼくのため
唄うたえば ほら 君きみと僕ぼくの アースデイ