「cat's dance」の歌詞 まらしぃ,初音ミク

冷さめた紅茶こうちゃはテーブルに残のこされたまま
憂鬱ゆううつな夕暮ゆうぐれ 持もて余あます時間じかん
いつまでここに置おいておくのかしら?
いらない そんなのいらない

何回言なんかいいわせればわかるのかしら
まるで足たりない 全然足ぜんぜんたりない
待まつのがキライと言いったはずでしょ?
いいから お仕置しおきしてあげる

そんな目めで私わたしを 見みつめないで頂戴ちょうだい
ご褒美ほうびはいつだってあげてるでしょう
わかったら今いますぐ kissをして頂戴ちょうだい
捨すて猫ねこになりたくないなら わかるでしょう?イイ猫こね

歌うたえ踊おどれ アモーレミーオ シッポを揺ゆらして
この麗うるわしい花はなに包つつまれたいのなら
もっと強つよく アモーレミーオ 鈴すずを鳴ならして
さあ 踊おどりなさい

アンタはせいぜい気楽きらくでいいわね
寝転ねころんでゴロにゃん 子猫こねこのよう
いつの間まにボトルは空からになっちゃって
おかわり早はやく持もってきて

素そっ気けないフリして 焦じらさないで頂戴ちょうだい
代かわりの相手あいてなら困こまってないの
わかったら今いますぐ HUGをして頂戴ちょうだい
メロメロに酔よわせて今夜こんやは わかるでしょう?イイ猫こね

歌うたえ踊おどれ アモーレミーオ シッポを揺ゆらして
私わたしの王子様おうじさまになりたいのなら
もっと切せつなく アモーレミーオ 喉のどを鳴ならして
さあ 甘あまえなさい

昨日きのうから鳴なき声ごえがしない
また明日あしたも独ひとりボッチなの?
だからねぇ鳴なき声ごえを聴きかせて
寂さびしくなんかないの… 嘘うそなのに…

いつの間まにか夢ゆめに 落おちてしまったようね
琥珀こはくの瞳ひとみに優やさしく見みつめられ
思おもえばアンタだけ いつも居いてくれた
空からっぽなアタシに愛あいが 温ぬくもりが イイ猫こね

歌うたえ踊おどれ アモーレミーオ シッポを揺ゆらして
この麗うるわしい花はなに包つつまれたいのなら
もっと強つよく アモーレミーオ 鈴すずを鳴ならして
さあ 踊おどりなさい

今宵踊こよいおどる踊おどる cat's danceを
凛りんとして軽かろやかに ステップを踏ふんで
アンタ本当ほんとうに踊おどりがヘタね
そんなとこも かわいいのよ