「サボテン」の歌詞 みつき

いつもあなたを見みていた 気きづいてなかったでしょう?
あなたのその笑顔えがお 誰だれより熱あつく見みていたの
会あうたび心惹こころひかれてゆく 理屈りくつや常識じょうしきなんかじゃない不思議ふしぎな気持きもち
サボテンの花はなこの胸むねに咲さいた すごく痛いたいチクリと突つき刺ささって
動うごかすたびにどうしようもなくて 「好すき」と言いえたならどんなに楽らくかな?

あなたがそばを通とおると私わたしの時間じかんは止とまる
その声こえもにおいもあなただとすぐにわかるの
まだその目めは見みつめられずにスニーカーの先さきだけをじっと見みつめていたの
サボテンの花はなこの胸むねに咲さいた 恋こいしすぎて今いますぐに逢あいたいよ
どんなに水みずをあげて育そだてても 届とどかないなら枯かれてしまう
気きづいて

サボテンの花はなこの胸むねに咲さいた すごく痛いたいチクリと突つき刺ささって
心こころのトゲは誰だれにもとれない 恋こいは苦くるしいものだと知しったの