「風」の歌詞 やなわらばー

風かぜの中なか 輝かがやいていた 君きみが流ながした涙なみだ
隠かくしてた孤独こどくや痛いたみが ほほを伝つたったあの日ひ
頼たよることは弱よわさじゃない 一人ひとりで生いきてくなんて…
そんなの強つよさじゃない もう、君きみは一人ひとりじゃない

抱だきしめた腕うでの中なかで 崩くずれていった心こころ
震ふるえる体からだはどれだけの辛つらさ 背負せおってたんだろう…
言葉ことばじゃ足たりない 温ぬくもりを送おくろう

あの日ひの涙なみだは 君きみの本当ほんとうの姿すがた
今いまと立たち向むかう 本当ほんとうの強つよさ
愛あいする想おもいを日々ひび 君きみへ注そそごう
僕ぼくはいつでも 君きみの側そばにいるよ ずっと ずっと…

この街まちが夕暮ゆうぐれに沈しずむ頃ころ
強つよがりな君きみは空見上そらみあげ
「頑張がんばらなきゃ」ってつぶやいた
横顔よこがおが愛いとおしくて…

両手りょうてでふせた 感情かんじょうを僕ぼくに下ください
痛いたむ心こころ 分わけ合あえるなら僕ぼくに下ください
重かさねた手てと手ては 笑顔えがおに繋つながる

今日きょうの笑顔えがおは 君きみの本当ほんとうの姿すがた
自分じぶんを受うけ入いれる 本当ほんとうの強つよさ
愛あいする想おもいを日々ひび 君きみへ注そそごう
輝かがやく心こころに 笑顔えがおの花はなが咲さき誇ほこるように…

あの日ひの涙なみだは 君きみの本当ほんとうの姿すがた
今いまと立たち向むかう 本当ほんとうの強つよさ
愛あいする想おもいを日々ひび 君きみへ注そそごう
僕ぼくはいつでも 君きみの側そばにいるよ ずっと ずっと…
守まもってみせるよ ずっと ずっと…

風かぜの中なか 輝かがやいてる 君きみの溢あふれる笑顔えがお