「夜霧のハウスマヌカン」の歌詞 やや

はやりすたりに
命いのちをかけた
あさはか女おんなの私わたしでも
あおいうなじは 心意気こころいき
ふれて下ください 後うしろから
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
刈かりあげても
剃そりあげても
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
又また 毛けがはえてくる
ファッション雑誌ざっし
切きり抜ぬいて
心こころだけでも Ｎew Ｙork
表参道おもてさんどう 人ひとの波なみ
乗のってみせるワ 玉たまのこし
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
お金かねもないのに
みえをはる
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
又また 昼ひるはシャケべんとう

今日きょうもお声こえが かからない
オーナー私わたしを嫌きらいなの
なにわ恋こいする 御堂筋みどうすじ
女おんなひとりの はしご酒ざけ
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
社販しゃはんで買かった
黒くろのドレス
夜霧よぎりの (夜霧よぎりの)
ハウスマヌカン(マヌカン)
私わたし 来年三十路らいねんみそじダワ