「孤独のパルティマン」の歌詞 ゆずひこ
2012/11/7 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
吟遊詩人ぎんゆうしじんは唄うたを歌うたい
リュートを奏かなでてる
誰だれも聞きくはずが無ないと
わかっていたのにね
彼かれの故郷こきょうは魔王まおうに滅ほろぼされ
一人ひとりただ生いき残のこってしまった
愛あいする妻つまと歌うたっていたこの唄うた
今いまは懐古かいこにただひたるために
言葉ことばを紡つむぐ痛いたいほどに
孤独こどくのパルティマン
不完全ふかんぜんなこの唄うたを
彼かれは歌うたい続つづける
答こたえを求もとめるように
雨あめが降ふった朝あさも
雪ゆきがやまない夜よるでも
希望きぼうがある限かぎり
リュートをかき鳴ならそう
いつか誰だれかの心こころに
届とどくと願ねがい
彼かれは年老としおいた
孤独こどくの日々何十年ひびなんじゅうねんと経たち
誰だれも答こたえない
それでもまだ諦あきらめない
この世界せかいにはまだ見みたことのない
異国いこくがあり文化ぶんかがあるのだろう
その人々ひとびとの為ために自伝じでんを記しるそう
彼かれはそう思おもって筆ふでをとり
書かきだした願ねがい海うみを越こえた
遠とおい異国いこくの地ちで
噂うわさが広ひろまっていく
滅ほろぼされたあの地ちに
まだ人ひとがいるんだって
異国いこくの王様おうさまは
噂うわさを確たしかめようと
調査団ちょうさだんを派遣はけん
更さらに数年後すうねんごの事こと
彼かれは今日きょうも歌うたった
野良猫のらねこと二人ふたり
「嗚呼神様ああかみさまどうかもう一度いちどだけ
愛あいする人ひとに会あわせてください」
広ひろがる奇跡きせきの渦うずが
世界せかいを巻まき込こんでいく
終おわらない唄うた
孤独こどくのパルティマン
不完全ふかんぜんなこの唄うたを
彼かれは歌うたい続つづける
答こたえを求もとめるように
彼かれの前まえに一人ひとり
見覚みおぼえのある女性じょせいが
彼かれの妻つまがそこに
立たってほほ笑えんでた
白しろい光ひかりに包つつまれ
歌うたが途切とぎれた
lalala...
リュートを奏かなでてる
誰だれも聞きくはずが無ないと
わかっていたのにね
彼かれの故郷こきょうは魔王まおうに滅ほろぼされ
一人ひとりただ生いき残のこってしまった
愛あいする妻つまと歌うたっていたこの唄うた
今いまは懐古かいこにただひたるために
言葉ことばを紡つむぐ痛いたいほどに
孤独こどくのパルティマン
不完全ふかんぜんなこの唄うたを
彼かれは歌うたい続つづける
答こたえを求もとめるように
雨あめが降ふった朝あさも
雪ゆきがやまない夜よるでも
希望きぼうがある限かぎり
リュートをかき鳴ならそう
いつか誰だれかの心こころに
届とどくと願ねがい
彼かれは年老としおいた
孤独こどくの日々何十年ひびなんじゅうねんと経たち
誰だれも答こたえない
それでもまだ諦あきらめない
この世界せかいにはまだ見みたことのない
異国いこくがあり文化ぶんかがあるのだろう
その人々ひとびとの為ために自伝じでんを記しるそう
彼かれはそう思おもって筆ふでをとり
書かきだした願ねがい海うみを越こえた
遠とおい異国いこくの地ちで
噂うわさが広ひろまっていく
滅ほろぼされたあの地ちに
まだ人ひとがいるんだって
異国いこくの王様おうさまは
噂うわさを確たしかめようと
調査団ちょうさだんを派遣はけん
更さらに数年後すうねんごの事こと
彼かれは今日きょうも歌うたった
野良猫のらねこと二人ふたり
「嗚呼神様ああかみさまどうかもう一度いちどだけ
愛あいする人ひとに会あわせてください」
広ひろがる奇跡きせきの渦うずが
世界せかいを巻まき込こんでいく
終おわらない唄うた
孤独こどくのパルティマン
不完全ふかんぜんなこの唄うたを
彼かれは歌うたい続つづける
答こたえを求もとめるように
彼かれの前まえに一人ひとり
見覚みおぼえのある女性じょせいが
彼かれの妻つまがそこに
立たってほほ笑えんでた
白しろい光ひかりに包つつまれ
歌うたが途切とぎれた
lalala...