「人間狂詩曲」の歌詞 ゆず

月つきが満みち欠かけるように時ときは進すすんだ
言いうのためらう僕ぼくは平行線上へいこうせんじょう
誰だれも知しらない場所ばしょだなんて君きみが
急きゅうに真顔まがおで言いい出だしたからさ

急いそぎ足あしの踏切ふみきり 行いき止どまり
「なんだ、ついてねぇな」なんて
くたびれた顔かおしてさ

生いきてるっていう事ことは 歯はがゆくて 儚はかなくて
それでも今日きょうの生いきる意味いみを探さがしてる
何なんだかんだ言いったって君きみだって 僕ぼくだって
一生懸命叫いっしょうけんめいさけんでるんじゃないのか
あぁ 人間狂詩曲にんげんラプソディー

知しる人ひとぞ知しるなんて奴やつが言いうなら
そうだね 頭あたまではわかってはいるけど
見みた事こともない様ようなスゴイもんなら
どうかね?勿体もったいぶらずに見みせてくれたまえ

夜よるの端はしっこに置おき忘わすれたような
そんな日々ひびばかりめくって
気きが付つきゃいつもの家路いえじを

生いきてるっていう事ことは 歯はがゆくて 儚はかなくて
それでも今日きょうの生いきる意味いみを探さがしてる
何なんだかんだ言いったって君きみだって 僕ぼくだって
一生懸命叫いっしょうけんめいさけんでるんじゃないのか
あぁ 人間狂詩曲にんげんラプソディー

臆病おくびょうになる度たび 見失みうしないそうだ
同おなじようで違ちがう 明日あしたを探さがしてる

生いきてるっていう事ことは 歯はがゆくて 儚はかなくて
それでも今日きょうの生いきる意味いみを探さがしてる
何なんだかんだ言いったって君きみだって 僕ぼくだって
一生懸命叫いっしょうけんめいさけんでみようか
あぁ 人間狂詩曲にんげんラプソディー
あぁ 人間狂詩曲にんげんラプソディー