「仮面ライター」の歌詞 ゆず
2000/11/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
古ふるびた町角まちかどの小ちいさな今いまにも壊こわれそうな骨董品屋こっとうひんやで
丈夫じょうぶそうだが気味きみの悪わるい笑わらい顔がおの仮面かめんを買かいました
心こころの中なかまで覆おおい隠かくせると店主てんしゅの老人ろうじんは言葉ことばをはずませる
自分じぶんの胸むねの内うちを晒さらすのが恐こわいから誤魔化ごまかせそうなその仮面かめんを買かいました
もう大丈夫だいじょうぶ 何なにも心配しんぱいない
これでもう明日あしたから 安心あんしんして
生いきてゆける...
安心あんしんして生いきてけるはずだったのに 心こころの中なかに出来できた空むなしさが
日々ひびの生活せいかつの中なかでポッカリと 大おおきな穴あなを作つくっていった
うんざりして仮面かめんを 取とろうとしたけれど
しっかりと食くい込こんで
離はなしはしない...
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって
町中まちじゅうの人々ひとびとが様々さまざまな事ことをしてみたが誰一人剥だれひとりはがす事ことは出来できなかった
あれからどれぐらいたったのだろう姿形すがたかたちは大人おとなになったけれど
本当ほんとうの顔かおがどんなだったか忘わすれてしまった
いったい僕ぼくは誰だれなんだろう?
君きみは誰だれ?
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって
丈夫じょうぶそうだが気味きみの悪わるい笑わらい顔がおの仮面かめんを買かいました
心こころの中なかまで覆おおい隠かくせると店主てんしゅの老人ろうじんは言葉ことばをはずませる
自分じぶんの胸むねの内うちを晒さらすのが恐こわいから誤魔化ごまかせそうなその仮面かめんを買かいました
もう大丈夫だいじょうぶ 何なにも心配しんぱいない
これでもう明日あしたから 安心あんしんして
生いきてゆける...
安心あんしんして生いきてけるはずだったのに 心こころの中なかに出来できた空むなしさが
日々ひびの生活せいかつの中なかでポッカリと 大おおきな穴あなを作つくっていった
うんざりして仮面かめんを 取とろうとしたけれど
しっかりと食くい込こんで
離はなしはしない...
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって
町中まちじゅうの人々ひとびとが様々さまざまな事ことをしてみたが誰一人剥だれひとりはがす事ことは出来できなかった
あれからどれぐらいたったのだろう姿形すがたかたちは大人おとなになったけれど
本当ほんとうの顔かおがどんなだったか忘わすれてしまった
いったい僕ぼくは誰だれなんだろう?
君きみは誰だれ?
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを剥はぎ取とって
お願ねがい僕ぼくの仮面かめんを引ひきちぎって