「使い捨て世代」の歌詞 ゆず

時々ときどきつまんなくなっちゃった時とき
ドキドキしたくて 心配しんぱいばっかしてるけど
君きみの追伸ついしんから始はじまる手紙てがみみたく
的まとはずれな言葉ことばにいつも救すくわれて

くたびれた靴くつ 遠とおい遥はるかな記憶きおく
使つかい捨すて世代せだい 笑わらいたきゃ笑わらわせとけ
でもこんなんだって 一生懸命いっしょうけんめいがんばってんです

繋つないだその手てを離はなさないように
僕等ぼくらは僕等ぼくらを行いくよ
明日あしたはどっちだ どっちだって道みちだ
混こんでらぁとか言いって笑わらってりゃいい

毎回同まいかいおなじような事ことで
ものすごく感動かんどうしたり 落おち込こんだりするけど
これでもずいぶんマシになってきたのさ
探さぐり探さぐり答こたえを見みつける毎日まいにち

疲つかれた顔かお ため息いき 駅えきの吹ふきだまり
誰だれかが仕組しくんだ正ただしい社会しゃかいの縮図しゅくず
その魂胆こんたんだって ずっと昔むかしから知しっていたんだろう?

あの時描ときえがいた 大おおきな落書らくがき
今いまでもそれで夢見ゆめみて
一瞬いっしゅんの瞬間しゅんかん 感情かんじょうの行方ゆくえ
そんな事ことばっかりを追おいかけて

気きが付つけばいつもそこにいるのは誰だれだ?
こんにちは またどこかで会あえるといいね
こんな調子ちょうしで 今日きょうも調子ちょうしに乗のっかっているんです

繋つないだその手てを離はなさないように
僕等ぼくらは僕等ぼくらを行ゆくよ
明日あしたはどっちだ どっちだって未知みちだ
混こんでらぁとか言いって笑わらってりゃいい
どんな大展開だいてんかいになったってさ
混こんでらぁとか言いって笑わらってりゃいい