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「君は東京」の歌詞 ゆず

2007/10/3 リリース
作詞
北川悠仁
作曲
北川悠仁
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高校出こうこうでだれよりもさき一人暮ひとりぐらしをはじめて
吉祥寺徒歩五分きちじょうじとほごふんのワンルームにきみんでいたね
はじめてった一人暮ひとりぐらしのおんないえきみいえ
バニラのにおいのするおこうきみいていたね

だからかどうからないが そのかおりをたび
いまでもきみことぼくおもすよ

きみ東京とうきょう かわいたまち
ひるよるまわり しゃれた仲間なかまとはしゃいでいた
きみぼくおもえばあこがれだったんだ
無責任むせきにん自由じゆう気取きどってたきみ東京とうきょうひとだった

かみはいつもカットモデルですませていて
バイトは青山あおやまのカフェでウェイトレスをやっていた
彼氏かれしみっ年上としうえなんとかっていうDJディージェー
名前なまえのあるひとだとかでぼく自慢じまんしていたね

しばられるものもなくて とらわれることもなくて
勝手かってきみうらやましかった

きみ東京とうきょう 時代じだいまと
てもめても流行はやりのリズムのなかおどっていた
きみとき無邪気むじゃき残酷ざんこく天使てんし
人前ひとまえくのがきらいなきみ東京とうきょうひとだった

ひさしぶりにきみかけたのは新宿しんじゅくのアルタまえ
随分ずいぶんほそってたきみぼくおどろいた
あとからいたはなしではわけからないクスリにはまって
病院びょういんったりたりしてるんだってね

きみ元気げんきますか きみうたうたってます
きみぼく青春せいしゅんだった

きみ東京とうきょう かわいたまち
ひるよるまわり しゃれた仲間なかまとはしゃいでいた
きみぼくおもえばあこがれだったんだ
無責任むせきにん自由じゆう気取きどってたきみ東京とうきょうひとだった
きみ東京とうきょうひとだった