「直径5mm」の歌詞 ゆず

移うつりゆく季節きせつの中なかであなたは何なにを待まっているの?
繰くり返かえす波濤はとうを背せにしてどこへ行ゆこうと言いうのか
消きえてゆくよ あの日ひの影近かげちかづけず...
無なくした物探ものさがして
それは風かぜの吹ふくままに 時ときには諦あきらめもしたけど
一体何いったいなにを見みたんだろう
無意味むいみな事こととわかってたのにね どこにも行いけないまま
あれからずっと待まってる
終おわりかけた夜空よぞらの向むこうで いつかの架かけ橋はしを
切きり取とられた時間じかんの隅すみへ
手てを伸のばす冷つめたい風かぜ
時ときは流ながれ耳みみをすませば何なにもくれず立たち止どまる
聞きこえてるかい?こんなにもホラ叫さけんでる
かけ違ちがえた場所ばしょから
指ゆびをさした向むこう側がわへとりあえず歩あるいてみるさ
いつからここに居いたんだろう
人ひとはそれなりに変かわってくんだって 誰だれかが言いってた
直径5mmちょっけいごミリメートルの傷きずをどっかで無なくしてしまって 痛いたみがワカリマセン...
一体何いったいなにを見みたんだろう
無意味むいみな事こととわかってたのにね どこにも行いけないまま
あれからずっと待まってる
終おわりかけた夜空よぞらの向むこうで いつかの架かけ橋はしを