「眼差し」の歌詞 ゆず

すれ違ちがう人達ひとたちの目めに 憂鬱ゆううつな空そらが映うつる
君きみは今いまどこで何なにを想おもう?
やり切きれない悲かなしみを 消きえはしない痛いたみを
抱だきしめながら僕ぼくらは歩あるく

うるせえー!! がんじがらめの若年寄わかどしよりになる前まえに
叫さけべー!! 君きみの元もとへこの声こえが届とどくように

誰だれもが目めを伏ふせて君きみを知しらないふりしても
僕ぼくは知しっているよ 君きみは間違まちがってなんかない
恥はじる事ことなんかない

溢あふれる交差点こうさてんの中なか 立たち止どまり見上みあげる空そら
急いそぎ足あしの足音あしおとが響ひびく
枯かれはしない泪なみだが 君きみの頬ほほを伝つたう時とき
乾かわいた風かぜが僕ぼくらを包つつむ

うるせえー!! くじけそうな心こころを蹴飛けとばして
叫さけべー!! ざわめく街まちにかき消けされてしまわぬように

誰だれかが後うしろ指ゆびさして君きみを笑わらいものにしても
僕ぼくは見みているよ 胸むねを張はって生いきてゆく
君きみの眼差まなざしを

Iアイ alwaysオールウェイズ careケア forフォー youユー
Youユー areアー neverネバー wrongロング

震ふるえる心臓しんぞうの音おとが体中からだじゅうを駆かけめぐり
見みえない何なにか 君きみは不安ふあんに押おし潰つぶされそうでも
君きみの眼差まなざしを その眼差まなざしを 輝かがやきは消けせない

誰だれもが目めを伏ふせて君きみを知しらないふりしても
僕ぼくは知しっているよ 君きみは間違まちがってなんかない
誰だれかが後うしろ指ゆびさして君きみを笑わらいものにしても
僕ぼくは見みているよ 胸むねを張はって生いきてゆく
君きみの眼差まなざしを
恥はじる事ことなんかない