「防御線の果て」の歌詞 アルカラ

こんな「はじまり」ずっと望のぞんでたら
3日目みっかめの夜よる 意外いがいに夢ゆめの中なか

捨すてきれてた想おもいは 悲観ひかんの中なか
20日目はつかめの夜よる たちまち 期待きたいの中なか

気きづかれない
追おいかけない

無駄むだに過すぎる時間じかんは上うえに贈呈ぞうてい
5日目いつかめの夜よる 探さがした防御線ぼうぎょせん

ボーっとしてたら 急きゅうに迎むかえが来きて
綴つづる想おもいだれか解読かいどくして

振ふり出だしに戻もどらずに
困こまったふりして
わざと先回さきまわり

誰だれかに魅みせたその気配けはい いまに見みせて
ゆるぎない拗すねたその意味いみも いいさ見みせて

誰だれかに載のせたこの想おもい いまは見みてて
気きまぐれすぎたその意味いみを 聞きいて 受うけ止とめて

決きめ込こまれ 嫌きらわれて
笑わらったふりして泣ないて 無理むりをして

仕掛しかけない賭かけに魅みせられて
何なにも疑うたがわなければ もっと近ちかいのに

誰だれかに魅みせたその気配けはい いまに見みせて
ゆるぎない深ふかいその声こえを 聞きかせてよ

誰だれかに載のせたこの想おもい いまは見みてて
気きまぐれすぎたその意味いみを 聞きいて 捕つかまえて