「恋奏花」の歌詞 アンダーグラフ

広ひろい世界せかいでは意味いみも無ない様ような 悩なやみを抱かかえて僕ぼくらは生いきる
君きみだけ隣となりで笑わらってくれたら それだけで全すべてが報むくわれるのに

幸しあわせに気付きづく事ことがね 簡単かんたんな事ことに思おもえなくて
不安ふあんを感かんじる事ことだけ 上手うまくなる 書かき留とめる 繰くり返かえす

人ひとは誰だれも皆みな「弱よわさ」と向むき合あい傷きずつけ合あったり羨うらやんだりするけど
「優やさしさ」という名なの陽射ひざしを浴あびて 僕ぼくらは明日あしたを咲さかせるのです

これから迫せまってくる 色いろんな悲かなしみ 強つよがりながらでも僕ぼくらは進すすむ
諦あきらめ続つづけて手てにした今いまには 宇宙うちゅうさえ包つつむほど光ひかりがあるから

上うえとか下したとか気きになる 自分じぶんを見失みうしないそうになる
その度僕たびぼくらは思おもい出だす 答こたえなど求もとめずに走はしった日ひを

変かわれない自分じぶんでも 「守まもりたい心こころ」が残のこっているから ヌクモリを生うむんだよ
震ふるえた手てのひら握にぎれば 感かんじれるだろう 今いままで貰もらったものを

僕ぼくら今いまでもね「弱よわさ」と 向むき合あい 傷きずつけ合あったり羨うらやんだりするけど
「優やさしさ」という名なの陽射ひざしを浴あびて いつかは明日あしたを咲さかせたいのです