「流転」の歌詞 アンダーグラフ

ユラユラ揺ゆれる鼓動こどうの中なかで 見みつけた宇宙うちゅうの誕生たんじょうのような
神秘的しんぴてきなほど壮大そうだいな未来みらい 大事だいじにしたくて眠ねむれなかった

ほらごらん もうそこに 新あらたな扉とびら
開ひらけた世界せかいが見みえてるはずだよ
そう光ひかりが射さし込こむほうへ

君きみの中溶なかとける 世界せかいのはじっこで
何処どこまでも続つづく 愛あいを信しんじている
出会であえた奇跡きせきで 命いのちが宿やどる時とき
全すべての時計とけいが動うごき出だすのだろう

グルグル変かわる時代じだいの中なかで 残のこした言葉ことばの行ゆく末すえは何処どこだ?
分裂ぶんれつを続つづける細胞さいぼうが今いまも 身体からだの全すべてを漲みなぎっているんだ

「広ひろい視野しやを持もて」と 誰だれかに言いわれ
ここまで来きたけど これ以上止いじょうやめとこう
そう狭せまくても深ふかいほうへ

暗闇くらやみの中なかで 抱だきしめてたのは
キラキラ輝かがやく かすかな未来みらいだけ
テレビもラジオも メールも手紙てがみも
必要ひつようないくらい 君きみだけ求もとめた

君きみの中溶なかとける 世界せかいのはじっこで
何処どこまでも続つづく 愛あいを信しんじている
出会であえた奇跡きせきで 命いのちが宿やどる時とき
全すべての光ひかりが心こころに射さすだろう
大切たいせつな事ことが ちゃんと見みえるように
裸はだかの命いのちが ちゃんと見みえるように