「純心サイクル」の歌詞 アンダーグラフ

気きがつけばいつも日本人ボクタチはプラスとマイナス繰くり返かえす
欲望よくぼうの海うみに溺おぼれてく お洒落しゃれなソファーが欲ほしくなるみたいなんです

都会とかいの隙間すきまに飾かざられた横文字よこもじで光ひかるネオンサイン
確たしかな意味いみなど分わからずにグラスを傾かたむけ自分じぶんを酔よわしているんだ

とは言いえ僕ぼくの身体からだにもね 染しみ込こんでる
センスの無なさを補おぎなう為ためギターを弾ひいてる
大切たいせつなあの人ひとに愛あいされたいと願ねがう
純粋じゅんすいと滲にじんでる価値観かちかんが加速かそくしだす

雨上あめあがりキミを探さがしました アスファルト揺ゆらし走はしりました
揺ゆれた心掻こころかき集あつめました それでもみつかんないな
部屋へやに戻もどり鍵かぎを閉しめました 引ひき出だしの中なかも見みてみました
眠ねむれずに窓開まどあけてみました キミは何処どこへ消きえたんだ

やがて固かたまり始はじめる 心こころサイクルが
生うまれ育そだったまんまの「らしさ」を手てにしたくなる

雨上あめあがりキミを探さがしました アスファルト揺ゆらし走はしりました
揺ゆれた心掻こころかき集あつめました それでもみつかんないな
部屋へやに戻もどり鍵かぎを閉しめました ファスナーの中なかも見みてみました
眠ねむれずにコルク回まわしました キミを取とり返かえすんだ