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「いつか冷たい雨が」の歌詞 イルカ

1979/9/20 リリース
作詞
イルカ
作曲
イルカ
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ゆきえきかたすみで
だれにも いたずら
されないよう
うずくまっている
年老としおいたいぬ
パンをあげても
てるだけ
ときれば
汽車きしゃわたし
くことのほか なにもして
あげられないわたし
ひろ道路どうろ真中まんなか
ひかれてしまった みけねこ
そのうえ何台なんだいものくるま
とおりすぎていく
おもわず
とじてしまった
わたしゆるしてください
みんなだって
そうおもっていると
しんじたいのです

うしとりやおさかなも
人間にんげんためにあるのよ
サアのこさずにべなさい
そんなふう
おかあさんには
なりたくありません
でもわたしだって べて
そだってたのだし
むしだって ころした
こともあります
だから だから
ねがいです
もうやく
なくなったら
すててしまったり
自分本位じぶんほんい
かわいがったり
ちいさなオリにじこめて
バカにしたり
きたながったり
人間にんげんだけが えらいんだ
なんて ことだけは
おもわないでください

人間以外にんげんいがいのものたちにも
もっとやさしく
してください
おなとききているの
だから
あさればよるるし
まれて そして
んで
わたしつちになったら
花達はなたち
そこからいてください