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「傘の雫」の歌詞 イルカ

1996/3/16 リリース
作詞
伊勢正三
作曲
伊勢正三
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ときにはあめ街角まちかど
わせたね
きみはすまなさ
そうにそっと
あめれたかさをたたんだ
時計見とけいみながら
服選ふくえらんで
まよときほど
えばすぐ
そんなことなど
こいわすれさせてくれる
そんなひととき
かさしずくゆかいた
プロポーズに
づかなくて
そのままときながれた
もしもながれる時間じかん
先回さきまわりして
かっていたなら
だれわりは出来できない
きみだったことに
づいていたのに

街行まちゆ人波ひとなみから
もてはやされた
昨日きのうまでのみせ突然とつぜん
姿消すがたけしたりするような
流行はやすたりに
だれもがまどわされて
きてきたから
自分じぶんらしくべるつばさ
いつか邪魔じゃま
なってしまう
べないふりして
もしも都会とかいまよんだ
冬鳥ふゆどりでもいつかはまた
うみわた
だからも一度会いちどあいたい
きみといたころ
自分じぶんいたい
そしてかなしいくらいに
純粋じゅんすい夢捜ゆめさがしに
きたい

もしもこのながあめ
いまもそのむね
らしているなら
こいというつらあめ
すなのように
めてあげたい