「東京からまんまで宇宙」の歌詞 エレファントカシマシ

光目指ひかりめざすのはなぜ?
蜃気楼しんきろうが揺ゆれる
今年ことしも似合にあいの夏なつ
必かならずまた帰かえってくる
ああ 頭あたまにくるぜ

ココから三丁目さんちょうめまで
歩あるいて歩あるいた気きがした
ジリジリ額ひたいにゃあ汗あせ
行ゆく手阻てはばむ俺おれの重おもみ
ああ 気絶きぜつしそうさ

心こころはぐるぐる地平線ちへいせん
交まじわる期待きたいと不安ふあんに押おしつぶされそう
東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅうへ
瞬間しゅんかんで全すべて愛あいする 俺おれは今いまを生いきる

賑にぎやかが止とまらない されどその目めにゃあ涙なみだ
今年ことしもしびれる冬ふゆ
消けせやしない孤独こどくの闇やみ
ああ やりきれないぜ

ああ 何なんとする?
ため息いきの人生じんせいならば頼たよりにならぬ
東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅうへ
瞬間しゅんかんで全すべて愛あいする 俺おれが舞まい上あがる

東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅう 東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅうへ
東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅう 東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅうへ

朝あさから誘さそわれて
今年ことしも期待きたいの春はる
必かならずまた帰かえってくる
ああ 頭あたまにくるぜ

心こころはぐるぐる地平線ちへいせん
東京とうきょうからまっすぐ世界せかいへ

ああ 何なんとする? (心こころはぐるぐる地平線ちへいせん)
ギリギリの思おもいだけでおまえをつらぬく
東京とうきょうからまんまで宇宙うちゅうへ (ああ まだ見みぬ明日あしたへ)
全すべてが今始いまはじまる
俺おれが舞まい上あがる