「GINZAガール」の歌詞 カミタミカ

恋心こいごころふわふわ 私わたしときめいて・・・歩あるいてる

モノグラムのバックぶら下さげて 和光わこうの時計とけい 月つきと並ならぶ
あなたの事ことが 溢あふれているから 浮うかぶまんまるがきれいだね
銀座界隈ぎんざかいわい 和気わきアイアイ 歌舞伎かぶきもはねて こぼれる人ひと
あなたをもっと好すきになりそうな ネオンサインに ああ・・・包つつまれて

華はなやかな街まちを行いこう 「アイシテル」 その言葉ことばを
どちらが言いうかの 駆かけ引ひきは キネマの その後あとで

恋心こいごころふわふわ 私わたしときめいている 胸高鳴むねたかなる場所ばしょを
強つよく確たしかめて 歩あるいてる

オフィスで同期どうきに 褒ほめられた服ふくを 確たしかめてみれば ガラス越ごし ジュエリ
いつか必かならず 飾かざる この指ゆびに 背伸せのびした私わたし だぶらせて

鮮あざやかな 夢ゆめを見みよう 幸しあわせの 歌うたを歌うたおう
四しの五ごの言いうのは もうやめて 昔むかしの ハリウッドみたいに

街灯まちあかりゆらゆら 心こころに浴あびて願ねがう
少すこしでも眩まぶしく 輝かがやきますように・・・
してみせる ふらふら 私わたしにくぎづけして
つぶやいた祈いのりが ひとつ星空ほしぞらに 飾かざられる

そよぐ柳並木やなぎなみき 踊おどりだした足取あしどり 数寄屋橋すきやばしもうすぐ あなたに会あいたい・・・
恋心こいごころきらきら 私わたしときめいている 胸高鳴むねたかなる場所ばしょを 強つよく確たしかめて 歩あるいてる