「夕立のにおい」の歌詞 カミナリグモ
2010/11/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
土つちが湿しめったような 夕立ゆうだちのにおい
昔むかしのことを想おもい出だしたな
そういえばこんな 道みちを歩あるいたっけ
悔くやしくて泣ないてたんだ きっと
ああ あの頃ころとちっとも変かわってないや
ああ 擦すりむいた膝ひざのせいじゃないんだよ
まだ僕ぼくには 失うしなうべきものがあり
まだ見みえないものがとても多おおいけど
まぶたを閉とじ 深ふかく息いきをすったなら
忘わすれていた勇気ゆうきを奪うばいに行いこう
翌朝よくあさは晴はれても まだ体からだが重おもい
上手うまくねじこんで いい気きになってたんだ
かたいトーストを かじったときにひらめいた
僕ぼくがその耳みみだったら きっと悲かなしくはない
ああ 昨日きのうより塞ふさがった隙間すきまから
ああ 人ひとの夢ゆめを覗のぞいてばかりいたよ
まだ始はじまりでも終おわりでもないのさ
まだ僕ぼくに出来できることは少すくないけど
雨あめが止やんで 星ほしが瞬まばたきをひとつ
傘かさをたたんで 僕ぼくは家路いえじを急いそぐ
夢中むちゅうではしゃいでた おもちゃ売場うりばの隅すみで
あのロボットのように 強つよくなりたくて走はしった
汗あせにまみれた僕ぼくが 埃ほこりまみれの僕ぼくが
今いまもそこにいるんだろう
夕立ゆうだちのにおいの中なかで
まだ僕ぼくには 失うしなうべきものがあり
まだ見みえないものがとても多おおいけど
まぶたを閉とじ 深ふかく息いきをすったなら
忘わすれていた勇気ゆうきを奪うばいに行いこう
勇気ゆうきを奪うばいに行いこう
昔むかしのことを想おもい出だしたな
そういえばこんな 道みちを歩あるいたっけ
悔くやしくて泣ないてたんだ きっと
ああ あの頃ころとちっとも変かわってないや
ああ 擦すりむいた膝ひざのせいじゃないんだよ
まだ僕ぼくには 失うしなうべきものがあり
まだ見みえないものがとても多おおいけど
まぶたを閉とじ 深ふかく息いきをすったなら
忘わすれていた勇気ゆうきを奪うばいに行いこう
翌朝よくあさは晴はれても まだ体からだが重おもい
上手うまくねじこんで いい気きになってたんだ
かたいトーストを かじったときにひらめいた
僕ぼくがその耳みみだったら きっと悲かなしくはない
ああ 昨日きのうより塞ふさがった隙間すきまから
ああ 人ひとの夢ゆめを覗のぞいてばかりいたよ
まだ始はじまりでも終おわりでもないのさ
まだ僕ぼくに出来できることは少すくないけど
雨あめが止やんで 星ほしが瞬まばたきをひとつ
傘かさをたたんで 僕ぼくは家路いえじを急いそぐ
夢中むちゅうではしゃいでた おもちゃ売場うりばの隅すみで
あのロボットのように 強つよくなりたくて走はしった
汗あせにまみれた僕ぼくが 埃ほこりまみれの僕ぼくが
今いまもそこにいるんだろう
夕立ゆうだちのにおいの中なかで
まだ僕ぼくには 失うしなうべきものがあり
まだ見みえないものがとても多おおいけど
まぶたを閉とじ 深ふかく息いきをすったなら
忘わすれていた勇気ゆうきを奪うばいに行いこう
勇気ゆうきを奪うばいに行いこう