「悲しみのプロローグ」の歌詞 キセノンP

何処どこにも君きみはいない
いつも一緒いっしょに歩あるいてきたのに
分わかれ道みちはきっとあの時とき
選えらんだのはきっと別々べつべつの道みち

共ともに語かたった夢ゆめも 今いまは現実げんじつの籠かごの中なか
目めには見みえなくてもそれで良いい
今いまもここで燃もえてるから

まだ立たてる まだ行ゆける
前まえを向むいて駆かけ抜ぬけて行ゆこう
悲かなしみのプロローグ
終おわらせて 輝かがやく次つぎのページへ

振ふり向むけば踏ふみつけてきた
誰だれかの亡骸なきがら 夢ゆめの欠片かけら
上手うまくいかず流ながす涙なみだ
それを今日きょうまで糧かてにしてきた

もっと現実見げんじつみたら? 嘲笑あざわらう声こえが離はなれない
何なにがあるかなんて分わからない
最後さいごまで走はしった先さきに

まだ飛とべる まだ行ゆける
上うえを向むいて翔かけ抜ぬけて行ゆこう
悲かなしみのプロローグ
塗ぬり替かえて 希望きぼうのエピローグへ

いつか忘わすれた夢ゆめに 再ふたたび会あえるその時ときには
進すすんだ道程みちのりを糧かてに 今度こんどこそ掴つかみ取とれるさ

まだ立たてる まだ行ゆける
前まえを向むいて駆かけ抜ぬけて行ゆこう
悲かなしみのプロローグ
終おわらせて 輝かがやく次つぎのページへ

まだ飛とべる まだ行ゆける
上うえを向むいて翔かけ抜ぬけて行ゆこう
悲かなしみのプロローグ
塗ぬり替かえて 希望きぼうのエピローグへ